MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

三代目魚武濱田成夫って知ってる?。

2007-03-08 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART
今朝、J-WAVEに三代目魚武濱田成夫がゲスト出演。
前から気になっている人なのよ、この人。 以前「ぴあ」にコラム書いている時も時々読んでいたしね。

だって名前、かっこいいじゃん。風体は喧嘩強そう。でも話し方は優しい。
このながーい名前の由来は、彼の実家が、お寿司屋(魚屋だったかも)さんなんだって。でも彼自身寿司屋(魚屋?)になる気がなかったので、すまんと思って名前だけでも屋号っぽい物を残そうと思ったとか言っておりました。

詩とかって、あんまり読んだ事ないんだけど、番組で本人が読んだ詩が良かったので最近出版された「一分後の 未来よ もうすぐ 俺が行くで 道あけとけ』って言う、ながーいタイトルの詩集をラゾーナ川崎の丸善(ネットで調べたら在庫あるぜと書いてあったので)に買いに行ったのあります。

ラゾーナ川崎行く前に、ヨドバシで頼まれた品物ゲットした後、DVDプレーヤーをチェック。
今の今までDVDは持っていなかったのでございます。ビデオで十分なんて思ってた訳じゃないけど、なーんとなーく先送りしてたのさ。

最近ビデオ屋に行ってもビデオなんて置いてないのよね。なので再生のみのプレーヤーを幾つか模索。録画なんかしないと思ったんでね。
色々機能が書いてあったがよく分からないので、店員さんにお聞きしたら、こっちの方がいいですよって言うので、それに従いヨドバシポイント使って東芝製品購入。
その後、スウォッチ(腕時計)の電池をゲット。島忠より¥150も安いじゃん、感激!(いいのか、こんな事で感激してて!)

そんでもって、ラゾーナ川崎の丸善めざして突進ダダダッ。
本はすぐに見つかったので、さっそくレジへ。
店員にカバーつけますかって聞かれたので、以前有隣堂で、つけてもらえば良かったなーって思った事があったので(綺麗だったんだもん)「丸善のブックカバーってどんなんですか?」と一応尋ねたら昔と変わらぬ(たぶん)なーんも魅力ない普通のカバー。
そんなんいらんがなって拒否しました。資源を大事にしなきゃね。

丸善は由緒正しい老舗本屋。昔『本は丸善、羊羹は藤村」ってオイラのおとーさまがおっしゃっておりましたがな。
なのに、この40才前後の店員の愛想の無い鉄仮面親父(オイラに言われる筋合いはないと思うが)。バーローお前なんかオイラが社長だったら、即刻クビって心の中で思ったが我慢我慢。

その後、最近お気に入りのパン屋「ANTENDO」で食パン買って、東急ハンズよってソニプラで眼鏡を引っ掛けて置く鼻の恰好した変な製品手に入れて、でっかいスーパーの「SANWA」で物色。するとですねー、最近カレー作る時に使ってるルー(粉)の辛口があるではないか!。
オイラの近所のスーパーでは、なぜかこれの中辛しか売ってないのよ。なのでいつもゴッチャリ、鷹の爪を入れて辛さを増しておるのでござる。

ずーっとこの製品には辛口なんぞは存在しないのかと思っていたのでヒデキ感激!。(ホントこんな事でいちいち感激していいのであろうか)
後は、近所に売ってない品物買って帰ってきたのさ。

なので疲れちゃったので、まだDVDのセッティングもしておらんがな。
一応一枚だけDVDソフトは借りてあるので、近くきちんと観られるよーにはする予定ですけど。
しかし川崎の再開発はどんどん続く。今現在、ラゾ-ナ川崎の近所にタワーカワサキなる高層マンションも建設中。
色々お店も増えていいんだけど 無印良品、ヨドバシの上とラゾーナ、2店はいらないんじゃないの?。

前にも書いたけど、ラゾーナって乳母車押してる奥さんが多い。今日なんか乳母車ひっくりかえした奥さん、おったがな。
最後になっちゃいましたが、三代目魚武濱田成夫の「一分後の 未来よ もうすぐ 俺が行くで 道あけとけ』(学研 ¥1000))ちとエッチで素直でとてもよろしいあるよ。







反則ギリギリじゃん。

2007-03-07 | コラム
昨夜、TBSテレビで石原良純が高田純次と小樽の石原裕次郎記念館などを訪れる番組をやっていたけど、石原都知事も今回の選挙そーとーヤバいと思ってるんでしょーね。
石原慎太郎の初版本とか紹介しちゃったりして。
自分で立ち上げた、東京オリンピックがおじゃんになったら、面目丸つぶれだもんね。
でも、この時期こーゆー番組やるのって反則ギリギリじゃん。
TBSは石原慎太郎を応援しているのか?。

今度の選挙も、おとーちゃんのためならえーんやこーやって家族そろって歌合戦じゃないけど石原軍団後ろに控えされ、
三戸黄門みたいに、こいつらが見えないかーって、あの独特の微妙な笑顔で選挙を闘うのでありましょうか?。

宮崎県知事の、そのまんま東がタレントの応援を拒否した態度は、なかなか立派じゃないの。
東京都民だって、あの選挙のニュースを観ているから、今度も軍団並んでいたら、またかよーって思うのではないだろーか。

そのまんま東のニュースを観ていて思うのは、日本のマスコミの最初持ち上げておいて、あら捜ししては、どどーんと地獄に落とすやり方、いいかげんにやめなはれ。
イジメとなーんも変わらないって。ニュースまで芸能ネタのワイドショーと同じレベルじゃダメダメ。
お国の程度が知れるぜって、世界はそんな事とっくに知ってるか!。

CDの整理。

2007-03-06 | コラム
午前中、IKEAから送られてきた会報誌を見ながらCDの整理。
CDはサンプル盤が多いので売る訳いかないけどね。
とりあえず1曲目を聴いて処分するかどーするか判断。
迷った時は2曲目も聴いてみる。
ジャズが多いが、北欧ポップスも結構持ってる。
北欧系は、カーディガンズがブレークした時、それに便乗して出されたのか、どーしよーもないCDが多いが、なんでもっと力入れなかったよレコード会社!って思うのも中にはあるのであります。
今、北欧CD聴きながら、これ書いてるけど、さっきはいいと思ったのに全然耳に入って来ない。おそらくセレクションした時は、なるべく持っていたいと思う気持ちが強かったんだろーね。
単調すぎて退屈。みんな同じに聴こえちゃう。
ジャケットもダサイ。
このまま行くと、ほとんど破棄か。

ホント怖いよ日本の裁判。

2007-03-05 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART
オイラの祖父は検事だったし叔父さん二人も弁護士だったので裁判とまったく縁がないわけではないのであります。
なので以前「自白の研究」(三一書房。700ページもあるので途中で挫折したけど、いつか最後まで読んでやるーって、今回トロさんに売らなかったのよ)や「ぼくたちやってない」(共同通信社。少年犯罪の本)、元議員の山本譲司が書いた「累犯障害者」(新潮社)など読んだ事がある。

「それでもボクはやってない」(幻冬舎)周防正行著 

周防監督は映画を観てから本を読んでねっておっしゃっていましたが、オイラは先に本を読んじゃいました。スンマセーン。
最初に映画のシナリオが載っています。シナリオなんて読んだ事あったかなー?、記憶にないな、なんて思いながら読み始めると、どんどん引き込まれて行きました。

この映画は電車の中で痴漢行為をしたとして捕まった若い男が主人公で日本の刑事裁判の危険性を訴えてる。
日本の裁判は自白を一番重要視してるのよ。でもこの映画の主人公は一貫して無罪を主張。

刑事は被告に対して自白しちゃった方が楽だよ、すぐ開放してあげるから自白しなさいってどんどん追い込んで行く。追い込まれた人間は精神的にも参ってしまうのでやってないのに、やりました
って嘘の自白しちゃう。なので 冤罪が生まれる。

今回一番驚いたのは裁判の途中で裁判官が変わる事があるって事と、あんまり無罪にすると左遷されちゃう事があるんだってさ裁判官も。マジかよ!。

北尾トロさんの「気分はもう、裁判長」(理論社)と一緒に読む事をお薦めします。
日本の裁判制度の見直しが始まる事を期待しますだ。そーじゃないと怖くて眠れん。

この前のコラム(日記?)で、日本で始まるのは陪審制と書きましたが、裁判員制度の間違いでした。ここで訂正いたします。

因みにアメリカの裁判では『guilty』or『not guilty』。有罪、有罪じゃない
。innocent(無実)じゃないのよね。











自分で判断しちゃダメダメ。

2007-03-02 | コラム
今朝11時過ぎ、北尾トロさん登場!。パチパチパチ。
昨日売りたい本などの全景写真をメールで送っておいた。
だって雑誌「PHOTO JAPON」と写真集少しだと思って来られたら困るじゃん。
せっかく来ていただくのだから、この際、心を鬼にして、もう一度入念に(本人はそー思っている)チェックして影響受けた本以外は手放す事にしたのであります。

一応トロさんのお店のサイトで、どんな本がお好みなのかは調べておいたが、こんなの持って行ってくれないよなーって本も一応混ぜた。
トロさん、テキパキ本をチェックしては別々に積んでいく。
それを後ろからじーっと観察。とにかく早い。
おそらく三分の一ぐらいは拒否されるかと思っていたら15册(写真参照)残して買い取ってくれた。
自分で勝手に売れる本売れない本って判断しちゃダメなのね。

北尾トロさんと言えば、著書「気分はもう裁判長」(理論社)でも有名。
裁判って言えば、周防監督の「それでも ボクはやってない」が 今ヒット中。
最近、周防監督とも対談したそーで、映画にも北尾と言う裁判オタクの人間が出て来る。
なので本の整理が終わった後、お茶しながら裁判の話などをありがたく聞いた。
日本も陪審制度が始まるって言うし、オイラが選ばれたら検察、弁護の言い分聞くたび、有罪無罪やっぱり有罪って心が揺れちゃって裁判混乱するだろーな。
シドニールメットの映画『12人の怒れる男』を思い出すぜ。

話は飛ぶが、トロさん、オイラの兄貴が力を入れてる 牧野さん倍音浴のライブにも来た事があるそうで次回のライブにも参加する予定だそーです。

帰りのトロさんの車のリアが本の重さで沈んでおりました!。感謝感謝。

なんでも突然は怖い。

2007-03-01 | コラム
全米各地で、ミツバチの巣から女王バチを除く大半のハチが突然消える異常現象の報告が相次いでいるんだって。
アメリカでは19世紀から知られた現象なんだそうだが、今回は前例にないほど深刻なものらしい。
感染症の病気か農薬などの影響も指摘されてるみたいだけど、まるで三崎亜紀の「失なわれた町」みたいね。
突然現れても怖いけどさ。


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