モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

治癒力が発現?

2012年04月05日 | 折り紙
12・4・5
「保育士斉藤公子さん」
折り紙を折る、特に千羽鶴を折ることと因果関係は分かりませんが、
以前と比べてかなり積極的に意欲的になってきました。

マザースホームを取材、地域新聞にレポートを書きました。
未就学障がい児童の施設です。
障がい児教育について調べると、埼玉県で活躍した今は亡き保育士、斉藤公子さんに行き当たりました。

返り運動、這い這い運動、泥んこ遊びを積極的に取り入れた保育士です。

脳腫瘍の児を手術するまでの間預かり、寝返り、這い這い、泥んこ遊びなど通常の保育をして
迎えた手術の日、脳腫瘍が消えていた。

斉藤公子さんにはそうした事例が沢山ある。
私が毎朝実践している、統一式運動法他も普段使わない筋肉を動かす。
私の場合、克服した、と云えるかどうかわかりませんが、膠原病は20年以上、発症していません。

折り紙を折ることである種の探究心が強くなった気がします。

森林浴に興味を持つと同時に神社や寺院をお参りする「お百度参り」についても興味が湧きました。

千葉県景観百選に選ばれた叢社林八幡春日神社が近くにあります。
山門から神殿まで約150メートルある。

私にはある願い事があります。心の奥の方では無理だろう、の思いが払しょくできないでいる。
潜在意識のこの否定的な思いをどうしたら払拭できるか、お百度を踏むテーマでもありました。

お百度森林浴と称して、山門から神殿までの往復約300メートルを毎朝十往復する。
一センチ×八センチの紙片を一〇枚重ねて真ん中をホチキスで止める。往復する毎に紙片を折る。
こうして叢社林に三〇分ほど留まって、森林浴についても実感的に捉えようとした。

こうして、お百度森林浴を続けて半年ほど経ったある日、ふと、
「オレは物書きの端くれの更に端くれでも、人様に役立つことを書こう!」と思った。
不思議と潜在意識にあった「無理だろう」の思いが消えた。

人様に役立つことを書こう、と決心したが、具体的なものは無い。
だが、啓示とか示唆がある、と確信している。


往復する度に紙片を折った紙片の集まりです