モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

書くモードに入る

2012年04月26日 | 文章を書く
12・4・26
ー書くモードに入るー

歳時記の季語の説明文を読み、例句にサラサラッと目を通す。

目的は葉書文を書くネタ探し、書く前に書くモードに入っている。

如何したら文章が書けるか……

実は歳時記をネタ本にして読むのではなく、
ネタを探すことが既に書くモードに入っていた事実に気が付かなかった。

文章を書くコツを聞かれると、
歳時記の季語の説明文から適当なフレーズを
2つ3つ書き抜くと適当な文章は書けますよ、と応えていた。

「木枯しが吹く昨日今日、いかがお過ごしですか……」
その先が続かない、とクレームを付けられたことがあります。

説明文も例句も無視して定型通りの文章に「木枯し」をはめただけです。

イメージは湧いてこない。
やはり、書く相手のイメージを
頭の隅っこにでもイメージすることで次の文言が浮かんでくる。

1フレーズでも2フレーズでも浮かんで来たらそのまま書く、途切れるまで書く。

途切れたら無理することはありません。
新たに書き出せばいい。

だいたい出揃ったところで断片的なフレーズ、文章を読み返します。

何回も読み返し全体が納まるように一文に仕上げます。
私の文章作成術は基本的にはこんなところです。

明日もう少し発展させます。