モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

折り紙に話を戻します・・・

2012年04月13日 | 折り紙
12・4・13
折り紙の話から大分逸れてしまいました。

折り紙はノーマン・カズンズ著「笑と治癒力」と基本は同じ、
と云うようなことを大阪の内科小児科医藤村博先生がおしゃっている。
それ以上のことは何もおしゃていない。

家内に鶴の折り方を教わって折り始めた。

折っても折っても笑と治癒力と折り紙の係りは全く分からない。

結果的に血液検査の結果が全て正常値に好転した、という事実があった。

カウンセリングの話から問題解決能力は潜在的に誰にでもある。

「800字を書く力」から最初に一言綴ることでその一言を説明しようと
次の言葉次のフレーズが思い浮かぶ。

言葉を代えれば、最初の一言に触発されて脳内組織が動き出す。

「森林浴はなぜ体にいいか」(文芸春秋新書宮崎良文著)によると
森の中にいると想像するだけで身体は生理的に変化する。

折り紙と治癒力を結びつけるものは何か……。

指は飛び出した脳、第二の脳などと云われる。

それだけでは折り紙が如何に治癒力と係っているのからない。

敢えて言えば一枚の紙から鶴そ完成させる喜び、

私の場合、折った鶴をヨーグルトの空容器へ入れておく。
50羽ぐらいで一杯になる。
一杯になるとある種の達成感を味わえる。
空の容器には早く埋めようとする意欲を湧かせる。

指先を使うことで脳を刺激し生理的に変化し、
更に悦び、達成感、意欲は心の領域から生理的変化を及ぼす。

敢えてこじつければ治癒力が働いた、と云える。



もしかしたら桜草かも知れません、やさしそうな花です