宗谷岬から稚内市街地に向かう途中の
日本海沿いにある
"ペンション アルメリア"
アルメリア(ハマカンザシ)は
花の名前ですが
(画像はネットからお借りしました)
花言葉「心遣い」「思いやり」
の通り
おもてなしが
とても居心地の良い宿泊施設でした
北海道に来て
初めて天気が崩れた一日でしたが
もし晴れていたら
バルコニーや食堂からは
こんな景色が見られたはずでした
左側にそびえるのは、利尻富士です
(画像はネットからお借りしました)
外の景色は
荒れた日本海しか見えませんでしたが
もし晴れていたら
こんな楽しみ方もできたかもしれません
敷地内の浜辺に設置された
五右衛門風呂です
五右衛門風呂に入って見る夕陽も
格別とか
貸し水着もあるそうですよ
一階にあるレストランでの食事
夕食の北海道の美味には、大満足
テーブルいっぱいに並べられた
稚内の、新鮮な海の幸を堪能しました
ホッケの煮付け
お造り
毛蟹
ウニ
ナマコ
海の幸3点盛り
たこのしゃぶしゃぶ
そして、オーナーからのサービスで
山葡萄のワインをいただいて
その日は
グッスリと休む事が出来ました
翌朝は、雨は止んでいたものの
まだ雲が多く
少しだけ青空をのぞかす程度でした
朝食を食べている時に
オーナーから、「虹が見えてますよ」
と言われて、外を見ると
海から虹が立ち上がっていました
8年前も、同じ場所で虹を見ています
しかも、この時は
もう一度虹を見ています
(8年前の画像)
同じ日に、富良野付近で見た虹です
しかも、二重の虹でした
(8年前の画像)
食堂でご一緒だった若いご夫婦も
「虹を見ると、
又訪れる事ができるそうですよ」
と、教えてくれました
あの日、虹を見たおかげで
またこうして、元気に
北海道にこれた事はその幸運に
恵まれたのかもしれません
お腹も満たし、虹も見たし
オーナーさんから教えていただいた
"白い道"を目指して、出発です
この白い道は
稚内の名産であるホタテの貝殻を
細かく砕いて敷き詰めた道です
全長3kmあり
丘の上からは真っ直ぐと
海に向かう白い道の景観が見られます
反対側は、空に向かう
白い道が続きます
頂上付近からは57基の風車群が立つ
広大な地形が見られ
北海道遺産の周氷河地形が360度
見渡せる風景は、一見の価値があります
そのまま降っていくと
宗谷岬に辿り着きます
最北端の地、宗谷岬
"日本最北端の地"の
モニュメントの側には
樺太が島だということを発見した
間宮林蔵像が立っています
その樺太が見えました
立像の足元には
ペンションの名前の由来にもなった
アルメリア(ハマカンザシ)が
少しだけ咲き残っていました
平和への願いを込めて
植えられたそうです
本当は、もし天気が良ければ
朝日を見る予定でしたが朝は雲が多く
日の出は望めそうもなかったので
断念しました
8年前の、日の出の様子です
今回の旅行は
北海道各地の日の出、日の入りの名所を
出来るだけ見て回ろうという事も
目的の一つだったので
宗谷岬の日の出や
これから向かう予定の
ノシャップ岬の夕陽が見れなかったのは
残念でした
ただ、初めて見る事が出来た
日の出、日の入りもあったので
とても収穫の多い旅行でした
いよいよ最後の訪問地
ノシャップ岬に立ち寄って
帰路の途に着く旅行記ですが
その様子は
また次回にupしたいと思います
今回も退屈な記事を
最後までご覧いただき
ありがとうございました
それでは、また