朝の散歩の途中、耕作放棄されて伸び伸びになった茶の木があったので、
道ぎわの新芽を200グラムほどいただいてきた。
(ちょっと気が引けたけど、畑の持ち主様ごめんなさい。)
一芯二葉か一芯三葉で摘むといいと聞いていたので、
できるだけ柔らかそうな芽を摘んでみた。
蒸し器で蒸すこと2分くらいすると、新茶のいい香りがしてきた。
深蒸し茶を手もみで作るぞー。
本当にできるのかなあ。
何事が始まるのか、ももが気になって見に来た。
ずっと前、新茶祭りのイベントで、手もみ保存会のおじちゃんたちが
やっていたのを見たことがある。
昔の記憶をたどりながら挑戦!
焙炉(ほいろ)の代わりに、ホットプレートの上に蒸した茶葉を広げて
グリグリ揉み続けると、だんだんそれらしき物になってきた。
茶葉を揉み続けて、指がものすごい緑色。
200グラムの生葉が、40グラムぐらいに乾燥するまでに2時間ぐらいかかった。
見た目はきれいではないけれどなんとかできあがった。
果たしてお味は?
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