みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

雪音の徒然声

2014-10-06 20:51:40 | 日記
結果が出る前に必死で言い訳をしている自分がいる。結局何がしたかったんだ?と人の生き方を批評する自分がいる。
人の人生にテーマなど求める前に、もっと必死で生きたらいいのに。
批評家は自分が批評家であることが重要だから批評される側にならないように、更に言い訳を重ねる。自分を正当化し続けて人生が終わる。
あたしはこんな生き方がしたかったんじゃない。もっと自分が思うがままに戦って、優しくて、憎まれて生きたかった。
あたしは自分の人生にテーマなど持って生きているわけではないので、いつもあたしが作り上げる結末はあなた好みではないのでしょう?
あなた好みの人生はあたしには分からない。
あたしがどんなに願ってもあなたの心が変わらないように、唯一自分の人生を演出できるのは、自分自身なのだ。大切にすべきもの、憎むべきものは、いつも自分の内にある。
あなたと同じ時間を今、あたしも生きています。独りきりで、言い訳しながら。