みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 愛想が尽きた

2016-07-16 21:24:48 | 日記
また震えて膝から崩れ落ちそうになる。かきむしった髪の毛は抜け落ち、自分で自分を醜くくしている。母親の視線が痛い。ごめんなさいの一言である。自分で選んだ道の過ちを知る。もっと若い内にちゃんと就職すれば良かったの?地獄の沙汰も金次第、と思いたくはないがお金は大切よね。いずれは母親の面倒もちゃんと見なければならない。今の職場に引っ越してまだ2ヶ月。甘かった。今の会社じゃ社員になれない。あああ、あたしは本当にうかつでいつも焦ってだめなんだ。ちゃんとしろ。人に頼るな、死ぬ気で仕事探せ。そしてあたしが思うほど、あたしの好きな人はあたしを好きじゃないのだから、そこは諦めなさい。無力な自分に愛想も尽きたが、なんとか這い上がるしかない。爪は全て剥がれて、まだ脱出法が分からないけど。