みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 カリビアンブルー

2016-07-26 22:12:21 | 日記
バイト中、ふいにカイヤのカリビアンブルーが流れて泣いた。この曲はあたしが親友とお芝居にのめりこんでいたときに使った曲だ。懐かしさと居たたまれなさに苦しくなった。ふと、あたしは、もう何年安眠していないのだろう?もう何年不安を抱えて眠っているのだろうと考えた。不眠治療を受けて、もう6、7年がたつことに驚いた。若い頃、正社員で働いていたときだってあたしは安眠出来ていない。いつか、よくなると思いながらどんどん老いていく。いつになったらあたしは満たされるのだろう?いつになったらあたしを傷付けずに済むのだろう?自分で自分を責めるのは容易で、きっと他人から責められたら重さが違うのだろう。何一つ大事にできないくせに、いっちょまえの意見ばかり持つ歪んだあたしはもう、本当に駄目な気がする。あたしは、変われないのか?ああ、やっばりあたしはあたしとさようならしたいなあ、と涙が落ちる。さようなら、したいなあ。優しいものはとても怖いから泣いてしまう、だ。