みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 あられもない殺意

2016-07-29 22:12:15 | 日記
完全に混乱している。家に居られない。居ていいよ、居なさいと言われたい。気持ちと比例してまた具合が悪くなる。夏ばてだ。あたしはずっと浜辺で育った。海風が吹くから夏ばてなんてあまりなかったし、1人暮らしだったからエアコンかけ放題だった。盆地に越して、母親に気を使い、エアコンもあまりかけれず、食事もとれない。体力が落ちる。ここを出ていかないとあたしには生きていけない。親孝行?母親の面倒?と思うと出ていくのも憚れる。ふと、母親を殺してあたしも死のうかな、と危険な思想に捕らわれる。何処にも行けないなら二人で死んでしまえばいいのかも知れない。今まで考えたことのない思想にひんやりしながらもそれしかないのか?と思い、いや、仕事を探せばいいのだと気持ちが焦ってただ、泣きたくなる。介護疲れ、まではいかないがこういう背景でヤバイ事件は起こるのだと、あられもない殺意を押さえる為に自分を切り裂くしかない。夏だから、就活しなきゃいけないから見えない所。止まっていた自傷が復活する。でも見えないなら誰にも迷惑かけないじゃん?とちょっと開き直る。肩とか足とかお腹とかタトゥーを避けてあたしは切り裂く。どのみち抱き締められることもない身体だ。見えなきゃOKじゃないか。さて、本当にヤバイ。何処かに行きたい。行く力が湧かない。まずは貯金しないと部屋を借りるにも敷金とかかかる。あたしはどうなるのだろう?あたし次第なんだけど。お腹すいたな、と思う。お酒飲んでしまったから、運転できない。ああ、何か買っておけばよかったな。家のものは食べられない。お金入れてんだけどな。神様、行き場がないなら殺してくれませんか?あたしはあられもない殺意を抱く嫌な奴です。ああ