今日も師走とは思えない暖かい日でした。
「こんなこんで桃は大丈夫ずらかねえ・・・?」と不安な農家の会話です。
冬の寒さも大事な条件です。温暖化は確実に悪い影響を及ぼしています。
暮らすのには楽でいいのですが・・・光熱費も節約できますし。
山梨でもガソリンは110円台を切って、一桁の数字が見えてきました。
経済の不安定さが窺えます。アメリカの救済否決の影響は大きいようです。
円高が進み、株価は下がり続けています。自動車は売れません。生産ラインもカット。
このままでは収入を得ることが出来ない人が増え続けます。
今日埼玉から材料を運んできたドライバーの方とお茶を飲みながら話をしました。
運送会社に勤めて6年、基本給は10万、諸手当残業がついて手取り18万位、
奥様と子供さんは福島で別居生活をなさっているそうです。
「まだ仕事があるだけいいと思わねば・・・」高速は極力使わないで走るそうです。
気のいい、東北弁が優しいおじ様でした。頑張ってください・・・
心配事が一つだけなくなりました。これで今夜から眠れるでしょうか?
こだわるのは私の習性です。自分のことではないのに・・・頭から離れなくなります。
「大丈夫だったよ。」その言葉でようやくホッとしました。
午後からお義母さんの入院している病院で介護認定の聞き取り調査がありました。
細かい質問や生活機能の検査?のようなことをします。
ケアマネージャーさんの判定で介護の度合いが決まるとか・・・?
「今のところ介護は必要ないでしょう。お嫁さんの負担はあると思いますが。」と。
婦長さんは「なにしろ転ばないようにすることが一番大事です!それ以外のことは
あまり望まないほうがいいですよ。」とおっしゃいました。
本人は骨折する前と同じになれると思い込んでいますが・・・それはムリなことです。
もちろん本人には言いません。少しずつ頑張っていけばいいよと言いましょう。
その他行政と病院、いろいろな問題?を感じました。
病院と市役所の双方に不親切さを感じます。お互いに責任のなすりあい
おじいさんを待たせながら、埒の明かない話に私も苛立ってしまいました。
週明けに市役所に出向いて一言申し上げてくるつもりです。
高貴高齢者の保険制度は見直すべきとところが多すぎます。
知らずに申告しないでいると補助すらも受けられないことを知りました。
行政にはそんな制度がたくさんあります。親切に教えてくれることは無いのです。
市役所の担当の方の言い方も納得できません。マニュアルでしか話せないのでしょう。
優しさとか思いやりとかは感じることは出来ませんでした。
何だか感情の起伏が激しい、めまぐるしい一日でした。(--;