今日は曇りがちの一日でした。明日は雨の予報も。
昨日の話の続きになりますが・・・行政の仕事への疑問は増えるばかりです。
民間の人の生活を守るためにあるはずの行政が機能していない訳は・・・?
高貴高齢者の医療保険制度の詳細を理解している方は殆どいないのでは?
入院の減度(限度?)額認定というのをご存知でしょうか?
高貴高齢者の収入によって入院費用の上限が決められているのです。
15,000円、24,000円、44,400円の3段階に分かれているそうです。
国民年金だけを受け取っている人は15,000円で済むようです。
でも、前もって「減度(限度)額認定書」なるものを申請して発行してもらう必要が
あるそうです。(限度だと思うのですが病院で減度とメモしてくれた)
病院の請求が出てから手続きしても、さかのぼって適用は出来ないとのことです。
知らなければ低所得者でも一般の支払いをしなければならないのです。
市役所に問いただせば、
「入院するときに病院のほうからそれらしい説明はなかったですか?」と。
病院側に「市役所では病院からの説明が無かったのがいけないと言われました。」
そう伝えたのですが、「それは行政の仕事で病院側としては責任は無い。」
こんなものなのか・・・収入の無い高齢者から保険料を取り立てることばかり考えて
優遇措置があることは知らん振り・・・気がつかなければそのままにしてしまう。
「11月分は適用になりません。」事務的な市役所の女性の言葉が哀しいような・・・
「本人が窓口で手続きしてください。」入院してるのに出来るわけが無いでしょう
少し強めに抗議してみました。「それでは代理の方でもかまいません。」???
話しているうちに、この人は自分の言っていることが分っているのだろうか・・・?
どういうマニュアルがあって説明しているのか?
少しごねれば通ると言うことなのか?クレーマーになればいいのかもしれない?
すったもんだの会話のあと、とりあえず12月分の入院から適用になることに。
それはもちろんしっかり手続きをして認定証を発行してもらえばの話ですが・・・
私たちの健康保険の場合は高額医療費の上限が決まっていて、それ以上の分は
戻ります。それは普通に請求できる制度になっています。
知らないことがたくさんあります。高齢者にそれを説明すらしないのです。
年金問題も騒がれなければ消えた年金も消された年金も闇の中に消えたのでしょう。
国が国民に対して詐欺を働いたようなものですよね。
誰一人逮捕されることも無く、罰金を払うことも無く・・・しっかり給料は出ています。
行政側から親切に教えてくれることは無い!と思って自分達が調べていきましょう。
今夜は年賀状の準備をしようとPCを開いていたのですが・・・
流れるように毎日が過ぎていきます。明日は障子の張替えをしたいとお爺さんが。
やることが山のように・・・ストレスが・・・肩が凝ります。(--;