陽が射し始めたので、部屋干ししていた洗濯物を広げて出かけました。
もう降らないだろう・・・?軽く思い込みをした私がバカでした。
携帯電話におばあさんから電話が「雨がふってるじゃん!」と。
(おばあさんは少し足が悪い・・・急いで取り込むことは困難なのです。)
すぐには戻れないので、家にいるはずの連れ合いに電話して「洗濯物ヘルプ!」
時すでに遅し・・・大分濡れたらしい。まあ仕方が無い。洗い直せば済むことです。
それにしてもさっきのお日様は?気まぐれで顔を出しただけだったのか・・・
こんなときは雨よけのある物干し場があればいいのになあ・・・と思います。
子供さんのいらっしゃるご家庭は困っていらっしゃることでしょうね。
昨日の北海道は夏日だったとか おかしな天気ですね。
国会では農地利用や農業への補助制度などで質疑応答がなされています。
この議員さんたちは、どれだけ農業の現場をご存知なのだろう?
予算をつけるとか、後継者を育てるとか、遊休農地を無くしていくとか・・・
「机上の空論」でしかないようにも思えます。
農業に従事している自分達でさえ、先が読めません。
これからどうなっていくのか?どうすればいいのか?悩めるところです。
子供たちに「農業はいいよ!一緒にやろうよ。」と言えないところが辛いですね。
子供たちは親の仕事を見ています。見ているから「後を継ぎたい」とは言わない?
親も自分達の苦労を子供には味合わせたくない・・・と。
その辺が現実です。スーツを着て颯爽と出社するサラリーマンが良く見える。
悲喜交々、色んな立場でそれぞれの苦労があるのですが・・・
難しい問題です。この地域でも農業従事者は高齢化しています。
また少し明るくなってきました。雨は上がるのでしょうか?