介 護
人は自分をどう見ているのか
真実を話そう
そうだな
失禁までは尽くそう
しかしお便までは無理だ
そう思っていた
・・・
人は自分をどう見ているのか
どうせ死ぬのだから こうしてくれたらお前に全てをあげる・・
と口頭で言われたって
死んで墓場に資産は持って行けないのだから
手を尽くさず、イヤ施設に入れてしまえば自動的に亡くなる(殺される)
だから嫌な思いして自宅介護しなくても
ディサービスから始め→ ショートステイで徐々に長くして行き→ 特養
こう家族は考えるのだ
そこがどう云う所か薄々気づいていながら
◇
自分は手を汚したくない
一緒に死ぬ羽目になりたくないと
こう云う事はプロに任せておけば良いのだと
なんだかんだ言う訳を身つくろい
まるで、入らなくなった残飯を捨てるが如く家族に捨てられるのだ
信じていた娘に・嫁に・兄弟に・・・・家族に貴方は捨てられることになっている
そこでは痰が絡み新人介助士がスプーンなどで鼻が詰まり気味なのに下手で苦しくなるような
痰の取り方をされて手を払うと
「この男危険です」と告げ口され、家族に拘束していいか判断を仰ぎ
「いいのよ認知症で、わからないんだから」とか言われ
三点拘束~五点拘束されています。
それは息が苦しいのに手を使えず、寝返りも打てずその状態で痰を下手くそに
取るもんだから当然直ぐ死んでしまう(いや殺されているのかもしれない・その中を・様を
絶対施設では見せてくれなかった・・)
(施設側は家族の前では明るく笑顔で演技するのだ)
だから云うのだ、貴方を家族は裏切ると・・・
めんどくさくなったら捨てる
この社会「自己中」が満載で、またそんな育て方をして来たのかもしれない
それをやる家族に言おう
いいか
巡り巡って今度は自分が直ぐに同じことをされるんだ
・・・
ちゃんと見られている・逃げられない !
◇
家族を引っ張って努力して来た人に対して何故、優しくできないのか
いくら汚くても、きつくても、天使になってこれまでの恩に報い
自宅介護するのが自然なのです。
気持ちもスッキリやるだけの事はやったと
そう思える人生を送りなさい
ただ、限度があってこのままでは二人とも気がおかしくなって心中する所
まではする事はない・・出来る所までで良い
◇
終わって周りから尊敬される生き方
後ろ指を指されないまっとうな生き方をしなさい・・・
それは貴方のためでもあるのですから・・・