「尿トラブル」アドバイス
良く水を飲むと夜中に起きてしまい睡眠が阻害されるから極力飲まない
こう云う方が多いであろう
しかし人にとって水分はとても大切なこと
体の中では免疫機能を司る血液などいろいろな部分で、水分の流れを利用し
効果を発揮するのです。
それがドロドロで、血液がサラサラしていなく停滞気味ですと、身体は本来の機能を
駆使できない
ですから朝はどんぶりなどに多めに白湯か常温のお茶を飲み、午後に、普通に飲み
寝る前はその余力で体内を必要最低限の水分を置いて起き、最後寝る2時間前くらいに暖かい
味噌汁か湯呑みで、また白湯を飲む
(体を冷やすものは厳禁)
こうする事で、体内の免疫機能が発揮される
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飲んだら1時間もしないうちに出るというのは3つ考えられる
一つは結石が邪魔し水分量にブレーキがかかっていないか・これですと
常に残尿感が消えず停滞することが当たり前になって来ると今度・そこで炎症を引き起こす
原因となる、これはどうなのかは一発で、CT スキャンかエコー検査で判明する
次に前立腺肥大で尿道を圧迫しているのなら病院の泌尿科へ行けば「グー」を
アヌスに突っ込み如何なのか・ある程度わかります。
その時、血液検査をしてもらえば前立腺癌かどうかもわかる
最後に過活動膀胱で膀胱は本来、400mlから600mlまで尿を溜められるのですが、
膀胱の袋の筋肉が硬くなってしまい風船のように広がりきれない
これではさっき出したのに、またトイレへ行きたくなる
この状態を回避するには神経を膀胱に集中させずに、他のことを考えそちらに夢中になる
こと、意識をそこから外す。ただ外ではそれは尿失禁に繋がり危険なので家で鍛える
この他にも尿トラブルはあるでしょうが、言えることは水分を極端に減らしても何の解決にも
ならず、他の不具合が生まれもっともっと大変なことになるだけです。
キーポイントはジュースなど、ソフトドリンクは駄目、ペット茶も就寝前は刺し込んで来るの
で冷えた物は不可、常温にして生ぬるい物を飲む。
味噌汁も塩分が濃すぎるとさらに水を飲みたくなるので、薄味で我慢する
それに汚い話ですが、自分の尿を日々検査し「色・中のもの、匂い」をノートに付けるなど
していると自分の健康状態を素晴らしく把握することができます。
身体は困った時、主人に何らかの助けを求めて中では困っている・と警告してきます。
それを無視し放ったらかしにしているので後で、大変な事になるのです。