珍しく予報通りの強風で本命ポイントは不発。
項垂れて車に戻る途中足首程度の浅瀬で鯉の乗っ込みみたいなライズを発見。
すると二度三度とライズするじゃありませんか？試しにダウンで流し込んでみると一発で出てくれました。
どイブだけど今期いちばんのヤマメです。
二週間ぶりの鬼怒川で期待と不安が入り混じるも気持ちが昂って眠れずそのまま現地へ入るもやはり本命ポイントは減水でライズも散発と厳しい状況。
そんな時は新規開拓に切り替えるのですがその前に悪足掻きの一投で釣れたのが見出しのヤマメです。
日曜日、手も足も出なかった日中のライズの主をフライを巻いてリベンジしました。
数種類の昆虫を捕食している中でもいちばん大きい奴を摸して巻きました。
理由は太いティペットと大きめの鉤を使いたいからです。
前々回のストマックのデータがまだ有効でした。
上が3月12日に釣ったヤマメで22〜23cm。
下が4月16日に釣ったヤマメで29cm。
同じヤマメがたったの35日で6〜7cm成長したことになります。
恐ろしや鬼ヤマメ。
晴天・強風・減水の三重苦の中、朝から散発ライズに調教されその後はライズ難民と化しましたがとある場所でライズを発見するもやはり一筋縄ではいかず手を変え品を変え辛うじて１匹。
岸際はぬるま湯みたいに温度が高いので岸から離れての撮影なので手が写ってますがご容赦を。
30cmの泣き尺ヤマメが出てくれました。
岸際はぬるま湯みたいに温度が高いので岸から離れての撮影なので手が写ってますがご容赦を。
ダウンで流したいのに下流からの強風で苦労して出しました。
その後は強引にダウンで流してみると…
30cmの泣き尺ヤマメが出てくれました。
晴天の日中に釣りが出来てラッキーでした。