こんなしょ~もないブログにお付き合い戴きまして誠にありがとうございました。
僕が王滝村出身の祖父からはじめて釣りの手ほどきを受けてから40うん年、フライフィッシングに出逢いのめり込んでいったのも当然の成り行きだったような気がします。
純真無垢なイワナ釣りも、一筋縄ではいかないヤマメや アマゴ釣りも、大好きで釣行前には妄想しながらフライを巻く・・・そんな生活が30年以上変わらずに続いてるのもフライフィッシングが単に魚を捕まえる釣りとは違う特別なものだからなのかも知れません。
その特別なものが何なのか今の僕には解りません、他所から借りてきたような台詞で書き連ねても説得力もないし、その特別なものを見つける旅の途中にいるのだと思ってます。
心の旅路はよそ様にとって有益な情報なんて皆無に等しいブログですがご覧になった皆様に嘘だけはつかなかったつもりです。
皆様が素敵なフライフィッシャーズライフを送られますようお祈り申し上げます。
2013.06.22 心の旅路 おうたきひでじ
早めに着いて仮眠していたら後から来た人が車のドア何度も開け閉めするもんだから、支度を済ませ4:00から入る羽目に。しかし川面は沈黙・・・移動しては戻りライズを探すも届かない所での単発ライズが数回あったきりで見切りをつけてまた移動したその先でやっとライズが! しかも数匹!!ライズフォームを観察してフライを選択しティペットはサイズに合わせて7X、他のライズを潰さぬようアップクロスでのアプローチで数投目に出た!!9寸超のぷりぷりヤマメ(写真上2枚)答え合せは正解だけどハッチとは違うような・・・
次は流芯付近の本命ライズを同じフライで狙うも全く出ず、フライを替えて1投目・・・出たぁ~!!しかもデカイ!!首振り後に備えようとした直後にフライが外れてしまった。原因は此方のミスなので已むを得ないのだが、暴れてくれたおかげでプールが沈黙。
ポイントを休ませるため少し岸から離れてライズを待っていると1匹また1匹とライズが始まり、サイズの良さそうなライズに的を絞って狙うも渋くダウンでのナチュラルドリフトは僕の腕では不可能、アップで狙うしか術がなかったがフライを1匹目を釣ったものに戻して数投目にヤマメは視界の片隅を漂うフライを躊躇いもせず咥えこんだ。
尺あるかないか?のサイズだったが引きは強烈で下流の瀬に入られたところで少し強引に岸際の緩流帯に引き寄せランディング・・・綺麗なオスのヤマメ(写真下4枚)だった。
イブはいつもの場所に戻ってライズを待ったがやはり沈黙、思った通りだ。
今期も既にいろんな虫にいろんな場所を刺されたり喰われたりで今も痒い。そんな訳でネットで紹介されていたはっか油を使った防虫剤を作ってみたけどサラサラ過ぎて夏の渓流では直ぐに汗で流れてしまいそう・・・それに愛用していたF社のものははっか油100%で保ちもそこそこ良かった。
結論は原液。試しに肌に塗って放置してみたけど問題ないようです。但し、試される方は自己責任でm(_ _)m
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この日は釣りをせずに帰るつもりで車を走らせていると小雨が!?Uターンして川を覗くとライズがあり1つ獲ったら日差しが(怒)
テキトーに撮ってもこの碧さが恨めしい(^^;
しかし天気予報は当たりません。
カエルさんも雨待ちです。
フライのなる木(*^^*)
そしてイブに岸際でライズする大物をヒット。
大物はそのベールを脱ぎます♪
ホウライマス。・゜・(ノД`)・゜・。
おあとがよろしいようで(*^^*)