今年は昨年以上に良い人良い魚との出逢いに恵まれた年になりました写真は9寸に満たないアマゴですが今年出逢えた魚の中でいちばん嬉しい1匹です
こんなPC超初心者がひっそりやってる拙いブログに今年もお付き合い戴き本当にありがとうございました。皆さんにとって新しい年がより良い1年になりますようお祈りいたします
またまたCFOネタでど~もすみませんまめにオークションやUSEDを扱うショップをチェックしていると思わぬ掘り出し物に巡り合うことがあるものですこのCFOもそのひとつです。
既に一度使ったのでラインが巻かれていますがスプールに傷らしい傷は無しカウンターウェイトを取り付けた時の接着剤が付いてるだけです。
本体は極僅かに擦れてペイントロスしているくらいです。機能的に若干ドラグが弱いので内部を見ると・・・
解りづらいですが写真左側ドラグ調整の黒い板状のパーツに削られた痕が幸いに右側は無事なので今回はバネを曲げないで写真右のようにバネを強くするパーツを取り付けてドラグが利くようにしました(パーツと言ってもウレタンのチューブです)。
既に赤城FFで試しましたがドラグが最弱でもバックラッシュせず絶好調です
来シーズンに備えてウェーディングシューズを買わなければ・・・と思っていました。が、このブログをご覧になっている方はご存知と思いますが来シーズンに必要な物より赤城FFでの釣りの方がプライオリティーとしては上位なので買わず終いでいました。
とはいえ、かなりくたびれたリバレイクラッシックウェーディングシューズと同じくリバレイのストリームウェーディングシューズだけでは同社の製品が3ヶ月で逝ってしまったこともあり心もとなく、ここは既にウェーダーを6年使用している安心感から次はSIMMSのウェーディングシューズにするつもりでした。
予算やデザイン、それに重さを考慮すると上級モデルは落選!残ったのは既に廃番のリバーテックフェルトソールとブラックフットフェルトソールの2つと現行のヘッドウォーターフェルトソールの3つです。
で、選んだのはこちらのヘッドウォーターフェルトソールです。
決め手は片足約515gと言う軽さでした。渓流で距離を歩くと水を含んだウェーディングシューズの重さは疲れの原因です。そして実際に試着出来たのも足が小さめの僕にとって決めてになりました。これで頭のてっぺんからつま先までSIMMSになってしまった(汗)
前回赤城詣最終章(仮)なんて言っておいて、舌の根も乾かずに赤城FFへ行ってきましたま、こんなこともあろうかと思い前回のタイトルに(仮)っていれたのですが・・・
当日は少々風が強いものの空気も澄んで空の青さもご覧の通りの気持ち良さですが、しかし・・・写真右手の流れ込み付近のサクラマスは超激シブでフライをキャストしても全く反応しません手を変え品を変え応戦しますが釣り始めから約2時間半はノーフィッシュ我ながら呆れますちょうどコンスタントに釣っていた方が上がったので其処で釣ると立て続けに釣れました
ヤマメも少し痩せていますが回復してきてますそして本命のサクラマスは・・・
このコもプロポーションもファイトも最高何より僕のフライに出てくれたことが嬉しいそして・・・
あの~それ僕の昼飯なんですけど本格的なユスリカのハッチは冷え込みが厳しくなるこれからだそうですがとりあえず今年の釣りはお終いです赤城のおじさん、ぬこと魚たち、riverwalkersさん、ありがとうございました
前回は強風で思うような釣りが出来ずに「ぬこ」と「サクラマス」への思いは募り、7週連続の赤城FFへ・・・予報では”晴れるのは午後から”なんて言ってましたが朝から快晴で駐車場に着くなりぬこたんのお出迎えです
ボンネットに乗ったぬこたんを車内から撮りましたがこの子の愛らしい表情はこちらでご覧下さい8時半過ぎに受付を済ませるとこの時間帯、若干ですがユスリカのハッチがあり、そこそこライズも見られるので短時間ですが比較的釣り易いので楽しめます。と言ってもそこは赤城FFですから過度の期待はしないようにハッチも止んで対岸のサクラマスと対峙しますが7週連続で同じ人間に攻められると魚だって学習します学習しないのはオマエだとでも言いたげにピューパを見切るので、ブログにさり気なく書いてあった極小のスペントを結んでキャストすると・・・
この娘のファイトはぐりんぐりんにティペットを巻きつける尺ヤマメそのもので、こんなサクラマスを「あ゛~っ」とか「う゛~っ」とか呻きながら釣るのが愉し~んです
極小スペントと教えて下さったこのお方のフィールドワークの様子を激写させて戴きました
サクラマスを見つめるこの子の前世は間違いなくフライマンだと思うそして、奥で同じくサクラマスを見つめるこのお方は現世はもちろん前世もフライマンに間違いないでしょう
riverwalkersさん、ありがとうございました赤城のおじさん、林檎ごちそうさまでした
あたしの前世は