心の旅路

フライロッド片手に心の川を旅するへなちょこフライマンのブログ。

2月25日千曲川

2010-02-26 14:36:17 | 2010釣行記

2010年度の初釣行は千曲川でしたしかし前日から明日は釣りに行くから送り迎え出来ないと伝えていたのに寝坊したから会社まで送って欲しいと言われ千曲川に着いたのは11時過ぎ

川の様子を見ながら車を走らせると・・・いるいる釣り人がそんな中で人気の無い場所を選んでライズを探しますがありません12時を過ぎてしまい釣りながらライズを探すことにして入渓します天気予報では午後から風が強まると言ってましたがここは先日手に入れたロッドの試し釣りがしたくて不利は承知でオービスのワンウェイトとCFO1を手に取りました

しかし釣り上がりでフライに出たのは1回、しかも合わせ損なう始末・・・が大きめのプールで待望のライズを発見

ライズの主はこちら千曲川産の銀毛アマゴです。シラメみたいですが厳密にいうとシラメの定義である「白目」では無い気がします



2匹目、漁協は放流していない場所なので銀毛アマゴのコンディションは最高です



3匹目は28cmでこいつを取り込むためポイントを荒らしてしまいましたその後も別のプールで6匹追加して5時過ぎに終了、天候に恵まれたとは言えこの時期に半日の釣果としては良かったと思います

気温16.7℃、水温8.7℃、釣果アマゴ6匹、銀毛アマゴ3匹、最大28cm。






ORVIS Barstock CFO 1

2010-02-23 09:18:02 | フライリール
先日ヤフオクで入手したオービスのワンウェイトに合うリールを探していたところ、ワンウェイトと同じ出品者の方がオービスのバーストックCFO1を即決で出品していたので速攻で落札しました



CFO1はダイキャストモデルが存在しないのでバーストックのみとなりますが、こだわる方はハーディー製でラッチカバーの刻印が無く、ハンドルを留めているネジの頭がマイナスで(写真の物は×)リール裏側の商標が刻印の物でじゃないとダメみたいですがCFO1は市場に出回らないので程度が良ければ買いと思います(因みにこれはハーディー製です)



このサイズでドラッグ調整付きでCFO2との違いを強調したかったのか、それともシビアな状況に対応したものかは不明ですが個人的には不要です


ハンドクラフト展

2010-02-19 12:12:46 | その他

2月14日の日曜日「聖バレンタイン・デー」とは何の関係の無い「ハンドクラフト展」を観てきました
興味はあっても混雑してそうで敬遠していましたが知人がアマチュアロッドメーキング・コンテストで入賞したことと、実際に手に取ってみたいビルダーさんの出品もあり重い腰を上げました



僕がハンドクラフト展に来た目的は「普段は手に取って見ることの出来ない錚々たるビルダーさん達の作品を手に取り、ラインを乗せ振らせてもらえる滅多に無い機会」だからに他なりません

出品された企業や個人、ビルダーはこちらです(http://www.fly-tsuruya.co.jp/event/index.html#hand

その中で以前から興味のあった「蜉蝣ロッド」のトンキンのロッド、真竹、真竹の五角をラインを乗せて振ってみてビックリしたのは真竹の軽さと振りやすさでした。
より少ない力でゆったりと振っているのに綺麗なループが出来るのは感動します。
そして真竹を振ったからこそ解かるトンキンの重さと力強さといい、いままで抱いていた「真竹=だらしない、バンブーロッドはトンキンに限る」といったイメージを完全に払拭するものでした。

僕にとって振りやすいロッドは釣りに集中出来る良いロッドです。試し振りをした会場は天井が低くく、頭上を木々に覆われた渓で膝をついてキャストするという実際の釣りのような条件で振れたことも良かったと思います。

蜉蝣ロッドは仕上げの美しさとロッド全体のデザインも僕の好みと合っていたので問題は「購入資金をどうやって捻出するか」だけです


 


ORVIS SUPERFINE ONE WEIGHT 7’6” # 1

2010-02-08 16:33:24 | フライロッド

昨年末に海外オークションebayで競り負け、悔しい思いをしたロッドがなんとビックリヤフオクに3本も出品されているじゃあ~りませんかしかも、その内の1本はリールシートがブラック塗装になる前の、正にebayで競り負けたのと同じ[オービス・ワンウェイト」です



上が旧タイプ、下がちょっと新しいタイプで、さらに新しいタイプはエンドプレートにある4桁の製造年月の刻印が無くなります。



そして何故かリールシートが変わる前の数年間だけラッピングの色が薄いブラウンに変っています。バーニッシュも変えたようでこの薄いブラウンのラッピングの物はバーニッシュが浮きやすいようです



上が薄いブラウン、下が80年製のラッピングで「紙巻き」と呼ばれたロゴが目を引きます。



全体的なイメージはこんな感じです



「やっぱオービスはこれでしょ」って思ったそこのあなたおっさん決定です
問題はこのロッドに合うリール、CFO1、2、123がドナドナして手元に無いことです


朝霞ガーデン

2010-02-04 13:31:38 | 管理釣り場

前回のフィッシングフィールド川越での試し釣りが魚のサイズ的に不満だったこともあり、レナード・ダイヤモンドバックとオービス・トランストリームを持って朝霞ガーデン(http://www.a-garden.com/index.html)で3時間ほど釣ってきました。
実は朝霞ガーデンは初めてで、都心から近く人気の管理釣り場と言うこともあり人が多そうなので敬遠してました



案の定、平日の午後4時過ぎ(写真)でもこの賑わいで午後1時には倍近い人出でした当然入るスペースも無く、いちばん空いている場所に声を掛けて入れさせて貰います。



空いているのには理由がありました。散々苛められた魚が溜っておりフライに興味は示しますが咥えませんフライをエルクヘアカディスからユスリカのフローティングピューパに換えるとやっと釣れるようになりました

水面でも飽きない程度に釣れ、試し釣りも良いサイズに恵まれ堪能出来ました
因みにスタッフの方は3時間で40匹以上釣ったそうです