心の旅路

フライロッド片手に心の川を旅するへなちょこフライマンのブログ。

K1 やっと…

2017-05-25 21:17:23 | 2017年釣行記
三拍子揃ったへなちょこフライマンの僕がK1の尺ヤマメを手にする為に何が一番重要か?
それは適当なハッチと雨が降ってくれることです。
勿論、尺ヤマメがいる場所を知らないと話にならないのですが…

前回は、前々回の釣りに味をしめてご一緒させて頂いたCreさんと同じ場所に入るもボーズ。
当然、リベンジしなければ気が済まないので好天を期待して同じ場所へ…しかし全くライズが無い為に後ろ髪引かれながら移動するもやはりライズ無し。
思い切って結構な距離を移動したところ少ないながらもライズがあったので待機してると川上からどんぶらことモンカゲが流れて来ます。

すると閑散としていた川面がヤマメ達の演舞場に一変します。
迷う事なくモンカゲロウエクステンドボディを結びキャストするとすかさずヒットするもネットイン直前にバラシ。
気を取り直してキャストすると絵に描いたようにヒット、しかしこれも途中でバレました。
そして今日の主役になりそうなライズを発見!慎重にキャストするとヒット。
しかしファイトが一筋縄ではいかないサイズ…慎重に且つ沈み石に突っ込まれないようにと思った矢先バレてしまいました。

基本、激戦区の場所なのでヤマメ達はスレていますがライズはしているのでヤマメ達のお目当の物と同じ様に流せばフライに出るはず。
そして、やっとネットインしたのが9寸のヤマメで1枚目の写真を撮ったらエスケープ。

2匹目はウェーディングするとライズを止める性悪なので10cm刻みでにじり寄りダイミングを測ってキャストするとフライに気持ち良く出てくれました。
しっかりと合わせるとさっきバラシたヤマメに劣らないファイト…兎に角障害物に突っ込ませないことに集中し糸鳴りしまくりでしたが無事にネットに収めることが出来ました。


鮎が解禁になる前に日中に結果を出せたのでほっとしました。

水害で以前の引き出しが殆ど役に立たない中でCreさんの案内が無ければこのヤマメと出逢えなかったと思います。

感謝m(_ _)m


K1

2017-05-07 17:58:53 | 2017年釣行記
今シーズンも釣りに行ける環境ではないのですが気がつけば6日も釣りに行ってしまってる自分の馬鹿さ加減には呆れるしかないです。

4月22日は連絡をしていた訳ではないのにCreさんとご一緒させて頂いて僕は3つの二年ぶりにK1でヤマメを手にしたのですがコンディションがイマイチなので不完全燃焼…その割にCreさんが頑張ってるのに寒さに耐えきれず早々にリタイアしてる軟弱者です。
翌4月23日は全くと言って良い程ライズが無く、移動するも無残な姿に成り果てた流れを彷徨ってフライを結ぶことなく終了。

4月29日はCreさんに載せて頂き前回ご一緒した場所へCreさんは結果を残しましたが僕はボーズで翌4月30日も前日に取れなかったライズを狙うも返り討ちに遭い終了。

5月3日この日は5年前Creさんに初めてK1に連れてきてもらった記念日ですが新規開拓のつもりでひたすらライズを待つも見つけられずボーズ。
そのかなり下流にやはり新規開拓でCreさんがいらしたのですがやはりライズは無かったそうです。

そして5月6日日本気象協会発表の天気予報を信じて川に立つも(正確にはふて寝ですが)昼前に雨が数滴落ちてきただけ、しかも日が射してくる始末です。

更に自分の読み違いも追い討ちをかけ早い時間からライズしてたであろう場所と別の場所でライズ待ちをしてしまう始末(何度か確認はしに行ってたのですが…)
しかしライズをしてくれればそんなことはすっかり忘れライズを獲ることに集中です。
ハッチする昆虫によりライズフォームは違うものですが何とか正解を導き出しライズを獲ることが出来ました。
二匹目のライズが沖目であっさり出たと思ったら直ぐにジャンプしたのでテンション大幅ダウンのK1で遭いたくないぬずますくん。
しかもライズがほぼ止んでしまいイブに少し持ち直したものの直ぐに暗くなって終了。

サイズ、コンディション共に本調子とは言い難いのですが久しぶりにライズと対峙出来て満足です。