心の旅路

フライロッド片手に心の川を旅するへなちょこフライマンのブログ。

ブログリニューアル

2009-12-29 03:12:43 | その他
ブログのトップに写真やイラストを貼っているのを良く見掛けます。
簡単に出来るのかな?なんてPC初心者の僕はかる~く考えていましたが調べてみるとgooブログ無料版では出来ないことが判った。
FC2ブログ等他のブログでは出来るところもあるみたい?しかしgooブログはFC2へのインポート機能未対応、諦めて月額200円のgooブログアドバンスに申し込んでみた。

申し込んではみたものの使えるテンプレートは限られ、おまけにCSSの編集(何ですかそれ?)なんて面倒のことをしなければ写真を貼れないようだ
テンプレート編集に簡単な説明がありましたが僕の理解力不足のせいかかなり苦戦しましたで、なんとか形になったのが下の写真を貼ったものです。



他にも幾つか候補があってこれと、



これと、



3枚共同じ魚の写真ですが微妙に違うので迷いました他にも、





2枚が候補に挙がりましたが落選、何れも携帯カメラで撮ったものなので出来の悪いのはブログ共々お許し下さい
実はCSSの編集は一部不明な点があり終わってません



ピンオンリール

2009-12-23 20:39:21 | フライ用品



昔、ピンオンリールと言えばORVISロゴの入った写真左の物でした。
他にHARDYロゴとロゴの無いものなんかもあって、ロゴの有無でとんでもない価格差だったことを憶えています。



で、長いこと使っていると紐が切れて中に巻き込まれたり、中の発条が折れて紐を巻き込まなくなったりしたものです。
そんな時は分解修理可能なので捨てたりしないで直しましょう(写真)
写真のORVISは25年くらい前の物ですが未だ現役です。



Capsのピンオンリールを見たとき、素直にカッコイイと思った(但しサビ易い)
SIMMSのリトラクターも持っているけどやっぱり金属製のピンオンリールがイイ。
しかし、紐とクリップを接続する金具に難ありなので(写真1枚目、真ん中)のようにORVIS風の金具を付けてみたらイイ感じです




ウェーディング・ギア

2009-12-20 19:00:36 | ウェア

渓流のフライフィッシングでは、ウェーディング・ギアは必要不可欠な物と言って良いですよね?
 
 実は餌釣り時代は小渓流専門だったのでウェーダーを使っておらず、フライフィッシングを始めるようになって初めて必要に迫られました
 しかし、プロショップ等に並んでいる物は高額で手が出ず、最初の1年目は友達に借りた「ミツウマ」のヒップブーツで通しました。
 翌年にやっと「アングラーズハウス」のゴム製のチェストハイウェーダー(ブーツフット)を購入、しかしゴム製のブーツフットのウェーダーは本流でライズを狙う釣りには良いのですが、渓流を釣り上がるのは不向きでしたのでその翌年には「ラテックス」のゴム製のチェストハイウェーダー(ストッキングフット)とアングラーズハウスのキャンバス地のウェーディングシューズを買いましたがグラベルガードなんて物はなくウェーダーの上に厚手のソックスを履き、その上からウェーディングシューズを履いて余ったソックスを折り返して砂利の侵入を防ぎました。
 その後はアングラーズハウスのナイロンのチェストハイ、「ラッセル」そっくりのウェーディングシューズ、バリテックスウェーディングシューズ、ネオプレーンウェーダー(ブーツフット)「フォックスファイヤー」のネオプレーンストッキングフット、何故かフォックスファイヤーと色以外まったく同じの「リョービ」のウェーダー初めての透湿ウェーダー、フォックスファイヤーエアロポーラス。
 ウェーディングシューズはフォックスファイヤーストリームウォーカーと「ダナー」リバーグリッパーを2足履き潰しました。



 と、長々と書き連ねてまいりましたが、この何年かは「シムス」のライトウェイト(ストッキングフット)に「リバレイ」のウェーディングシューズ(TS含む)を3足履き潰し、2足を使いまわしています。
 理由は比較的足で稼ぐ釣りが多いので軽いウェーダーとウェーディングシューズが向いていること、安かったことです。
 今のシムスはグラベルガード付きですがこの頃は別売り、同じ物を2セット持っていて撮影の為に押入れから出してきました。
 尚、リバレイのウェーディングシューズは年2回程必ず特売するので安い時に買った物です(2年ともたないので定価では買えません)



 ミツウマ以外は総てチェストハイウェーダーですが、チェストハイなら小渓流では最適なキャスティングポジションを得る為に川の中で跪いたり座ったりすることがあっても対応出来ますし、浅い場所で尻もちをついた時も浸水せずに済むので、これからウェーダーを買うならチェストハイをお勧めします


ふたつのフェザーウェイト

2009-12-15 00:57:15 | フライリール

フライフィッシングって色んな事にこだわる釣りですよね?

僕はどちらかと言えば釣り道具にこだわりの無い人間ですが、そんな僕でもちょっとだけこだわってしまうのがロッドとリールのマッチングです。
昔のオービスのロッドならリールはCFOみたいな感じで、実際に50g前後の#3~#4のロッドに合う重さでデザイン的にマッチするリールは当時CFO2~3かハーディーのフライウェイトとフェザーウェイトくらいでマーキス4やスミスのマリエットMR7は似合わないので止めた憶えがあります。

歳がバレそうなので昔話はこの辺にして、先日組んだロッド(詳しくは当ブログのロッド・リメイキングをご覧下さい)に似合うリールは?と思い手持ちの物を合わせてみました。



Capsクラッシック1・・・ラインキャパシティ、重量とも合格ですが色がバンブーちっくなロッドには合わない気がして落選



RSTコヒノール1金、銀、黒・・・黒はNGですが金と銀は悪くない、特に金はロッドが黄色っぽいからリールが浮いた感じがしないのが良い(写真では浮いてますが)



ORVIS・CFO3…落ち着いた雰囲気、決して自己主張せずそれでいて気品さえ漂うデザイン、しかも軽い

これはコヒノールかCFOで決まりか?でもタイトルは「ふたつのフェザーウェイト」って変じゃない?と思いますよね。
実は、まだ手元に無いのですがゴールデンフェザーウェイトとフェザーウェイトを手に入れました。





以前、持っていたのですが職場の先輩に「フライを始めたい」と言われ譲りました。当時使ってなかったのと普通に売ってたので気にしていませんでしたがゴールデンフェザーウェイトは無くなり、フェザーウェイトも韓国製になりました。
先にも述べたように、さほどこだわりはないのですが新品が手に入らないゴールデンフェザーウェイトは欲しいと思っていた矢先に程度の良い品が見つかったので購入しました。
中古とは言え、それなりの金額なのでフェザーウェイトはまた今度と思っていましたが、またもや程度の良い品を見つけてしまい迷った挙句ライズしていました

チェックやラインガードに年代等々、こだわる要素は沢山ありますが僕はこれでも大満足で「ふたつのフェザーウェイト」が届くのを心待ちにしています

フェザーウェイトが届いたので写真UPしました