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永らくヘラ用手漉き網を使用していましたが若干の不満「魚の歯に掛かりやすい」「魚のヌメリを奪ってしまう」事があり以前から気になっていたシミズから出してるテクノメッシュ渓流ソフトを購入し自作のネットに取り付けてみました。
欲しかったランディングネットの条件が、軽量でオーバルフレーム、ヘラ用手すき網使用となるとF.A.I.Sの伯吉ネットの一択の為納期を問合せたら半年とのことで断念し自作することに・・・
沢山のランディングネット関係のブログやHPを拝見させてもらい、参考にしたつもりですがガサツな性格が災いして他所様にお見せ出来る代物ではありません。しかし他にネタもないのでUPした次第です。
このネットでひとつだけ?一般的なネットより良い点は、ヘラ用手すき網です。
細かく編まれた網目は鰭が裂けにくく
編んだ時に出来る結び目の出っ張りがネットの外側になるように編まれているので鱗や粘膜も取れにくいのです。
それと、黒い網は魚が驚きにくい色と言われています。
唯一の欠点は高価なことで、この手すき網の値段で安価なランディングネットが買えるくらいです。
しかし、出来る限りダメージが少ない状態でリリースするのは命懸けで迎えてくれた魚達への礼儀だと思ってます。
次回、もう少しマシな物が作れると思いますが次回が何時になるかは未定です(^^;;
F.A.I.S伯吉ネットのラウンドMサイズより、気持ち小さめのランディングネットが欲しいなぁ~と思って”ハンドメイドランディングネット”で検索してみると・・・19400件もありました
個人的に鹿の角を使った物やマグネットタイプのネットリリーサーを使えない華奢な物は却下、カーブした物、細すぎる物は使い難かったのでストレートのラウンドタイプを探していたところ写真のランディングネットが目にとまりました。
このランディングネットはhttp://hironffc.com/さんの限定品でラウンドMサイズ、その中でもフレームにメープル、縞黒檀、カーリーメープルを、内張りにはブビンガキルト杢、グリップにはエンジュ、タイガー杢を奢ったオーダーしたら結構な金額になりそうな造りです。
ネットの編み方にも拘りがあるようで色もフレームやグリップに合わせてコーディネイト出来るのは嬉しいです。
価格も良心的でスタンダードモデルはMサイズのクレモナネットでストレート・カーブ共20000、リリースネットで18000、オーダーメイドも受付ているようです。
自分は”キラーネット”は使わないのでリリースネットのラベンダーを頼みましたがオレンジのネットが良く似合うフレームを見てしまい既に悪い虫が騒ぎはじめています