ドライフライの釣りしか出来ない自分にとって”如何にフライを浮かせるか”は、とても重要であります。
勿論”ただ浮いてさえすれば良い”とゆ~物でもありません。
そんな訳でパウダーフロータントの定番のドライシェイクではございますが・・・今年、リフィルだけで6本買いました
この不況の折り”少しでも安いものを”と探しては見たものの、フロッグズ・ファニー、オシノ・パウダー他、大差ありませんでした。
そんな時、大手プロショップのブログで見つけたのがトップの写真” TITE LINE”のフロータント&乾燥剤のガイドボトルです。
往年のフライマンならご存じの”シーデル800”を造っていたジョン・シーデルの息子さんが造っているそうでシーデル800より均一で細かい粒子で出来ています。
実際に使った感じは”ドライシェイクのような超微粒子ではない”ので、容器に入れてシェイクするか指に取りフライに擦り込むと効果的ですし、リキッドやジェル状フロータントと併用すれば浮力も持続します。
ガイドボトルの量はドライシェイクの容器約10本分相当で当分は”白い粉”の禁断症状に悩まなくて済みそうです