心の旅路

フライロッド片手に心の川を旅するへなちょこフライマンのブログ。

Dry Cabinet

2018-07-28 19:22:58 | その他
安物ですが防湿庫なるものを買いました。

今まで乾燥剤を入れた密閉型容器にカメラを保管してましたが、乾燥剤は直ぐに替え時表示になってしまうので不経済と思い購入に踏み切りました。

LEDの光か少々眩しいですが防湿機能はしっかりしていて室内の湿度が70%でも庫内の湿度は38%を保ってます。

ドルフィンライズ

2018-07-22 20:17:56 | 2018年釣行記
以前、ラインメーカーのテスターをされている方から…

「昔は尺ヤマメが群れでドルフィンライズをしながら移動していた」

と言う話を聞いたことがあり、そんなライズが観られた昔を羨ましいと思ったものですが、6シーズン目にして遂に尺ヤマメ達のドルフィン編隊に遭遇する事が出来ました。
しかし、当然一筋縄ではいかないヤマメ達は、一見ちゃんとドラグフリーで流れているフライを見切りライズをやめてしまうのです。

この川のヤマメは1投目で決めないと2投目以降にフライに出る可能性が極めて少なく、ポジショニングからキャストのタイミング、フライをドリフトさせる長さまで完璧にこなしてやっとフライを咥えてくれるのです。
当然へなちょこアングラーである自分が相手にすると言うことは北斗の拳で例えるなら…

“ラオウに闘いを挑むザコキャラ”

と言っても過言ではないでしょう。
何時もにも増して慎重にキャスティングポジションに向かいます。
そして前回のドルフィンライズの位置から約1m上流に狙いを定めフライをキャスト…

流れるフライを観ながら何時もなら見向きもしてくれないヤマメが何故かフライに出る予感みたいなものがあり、ヤマメはナチュラルと同じようにフライにドルフィンライズをしました。

ヤマメの背鰭が水面下に消えるかどうかのタイミングで合わせるとヤマメの確かな重みが伝わってきます(この瞬間が一番好き)。
しかしティペットは8x、会話をするようにヤマメ少しずつ自分に有利な流れに誘導します。
前の週に34cmのヤマメを7xで取り込んだのが予行練習になったようでかなり冷静に取り込むことが出来ました。


尾鰭もこの通りで放流の痕跡が無いこのサイズ(36cm)のヤマメを日中に釣る事が出来て本当に嬉しい。

そしてCreさんに感謝です。

モデルさん♪

2018-07-15 19:37:48 | 2018年釣行記
メインカメラが故障したので新しいカメラのテストを兼ねて釣れない川へ…

モデルさんになってもらうヤマメには、ことごとく振られ、途方にくれて流れを眺めていると…
なんか得体の知れない大きい奴が流れてくる物を夢中で喰ってるのが視界の片隅に映るのでした。

ティペットとフライをサイズUPしてライズがあった流れにキャストするとそいつは躊躇いもなくフライを飲み込みました。

そんな優しいモデルさんは此方♪