今日は管轄の違う上流域の解禁日、気合いを入れて前夜から現場待機とゆ~より燃料の節約もかねて入りたいポイントもあり前日の下流釣行から某所へ直行した次第であります。
が、しかし・・・昨年と何処か様子が違う?夜明け前の薄暗い中よ~く見ると工事で渓相が激変してます!?更に後から来た二人組ルアーマンが日の出前から此方を無視して釣り始めましたw
すっかりヤル気を無くし他の有望ポイントにもルアーマンが既に始めていて元のポイントに戻ると有難いことに二人組のルアーマンは工事で渓相の激変している方へ下ってくれました。
ちと早いものの支度を済ませ入渓、時間は6時水温は10℃、ハッチ・ライズはありませんがカディスを投げたら反応が!直ぐに掛けましたがティペッがト切れました。
良く見るとユスリカや小型のカディスがちらほらと飛んでます。ぬ、尺ぬと釣った後待望のヤマメは1匹目から30.5cmの尺です。
尾鰭に放流の面影が残りますが年を越した個体です。その後コカゲロウのハッチが始まりヤマメ達のライズが本格的に始まりました。放流物も混じりますが9寸、そして今日2匹目の尺は31cmのサツキマスのような銀毛アマゴです。
小顔で鼻先が尖ってます。
体高と厚みも。
手を切りそうな尾鰭。
嗚呼鼻血が出そうwその後も・・・
29cm以上30cm未満ですが好みのタイプです。
あどけない顔にアンバランスなボディと鰭、この川育ちのヤマメです。
携帯で撮っても綺麗なヤマメは判りますね。この他に35cmオーバーと思われる個体にフックを伸ばされたり折られたり、悔しい思いもしましたが赤城通いのおかげ?でなんとか取り込むことが出来たのが・・・
35cmオーバーぬでした(涙)そして午後1時過ぎ、3匹目の尺は・・・
午前10時に釣ったはずの2匹目の尺アマゴ?そんな馬鹿な!?と思いましたがスケールを当てると31cm、口には真新しいフックの痕、背鰭の黒点を見ても同じアマゴです。イワナなら解りますがアマゴでこんなことがあるのか?
ま、相思相愛ってことにしときましょ(笑)