心の旅路

フライロッド片手に心の川を旅するへなちょこフライマンのブログ。

佐藤成史FF&フォトスクール

2018-09-21 07:51:15 | 2018年釣行記
SilkyWood主催の佐藤成史FF&フォトスクールin会津に参加して来ました。

写真はfacebookから拝借m(_ _)m

誤解を恐れずに言えば、佐藤さんより楽しそうに釣りをする釣り人を僕は知りません(*^^*)
ご一緒させて頂いた皆様、楽しい時間をありがとうございました!

※携帯水没の為、連絡手段がメールしか無いです(^^;;

今シーズン前半の釣り

2018-08-19 20:15:27 | 2018年釣行記
釣り場と対峙する相手が変わってからも数年は同じ道具立てでやっていましたが、今年は自分なりに考えてより釣り場と相手に対して有利な道具立てで挑んでいます。
(ラオウに挑むザコキャラですから武器の強化は必然)

ロッドはrusspeak zenith 7’6”#3.4.5からOrvis HLS 8’6”#3へ、リールはOrvis CFO3からHatch finatic 3+への変更です。

解禁から暫くは釣り場は場所取り合戦化して入りたい場合に入れなかったり、やっと入れたと思ったら強風やらダムの放水?やらでストレスの溜まる釣りを強いられましたが、4月にCreさんと入った場所でやっと今年の初物に出会えてました。

ご覧の通り「ぬ」ですがなにか?

その後、手こずりながらヤマメにも出会えてやれやれです。

別の日にも相手にしてくれるのはラオウには程遠いサイズ。


渓流でも消化不良なサイズでシーズンを折り返すことになりました。

ラオウ曰く

そんなやわな針ではこの身体に傷一つつけることは出来ぬわ!!

だそうです(^^;;

ドルフィンライズ

2018-07-22 20:17:56 | 2018年釣行記
以前、ラインメーカーのテスターをされている方から…

「昔は尺ヤマメが群れでドルフィンライズをしながら移動していた」

と言う話を聞いたことがあり、そんなライズが観られた昔を羨ましいと思ったものですが、6シーズン目にして遂に尺ヤマメ達のドルフィン編隊に遭遇する事が出来ました。
しかし、当然一筋縄ではいかないヤマメ達は、一見ちゃんとドラグフリーで流れているフライを見切りライズをやめてしまうのです。

この川のヤマメは1投目で決めないと2投目以降にフライに出る可能性が極めて少なく、ポジショニングからキャストのタイミング、フライをドリフトさせる長さまで完璧にこなしてやっとフライを咥えてくれるのです。
当然へなちょこアングラーである自分が相手にすると言うことは北斗の拳で例えるなら…

“ラオウに闘いを挑むザコキャラ”

と言っても過言ではないでしょう。
何時もにも増して慎重にキャスティングポジションに向かいます。
そして前回のドルフィンライズの位置から約1m上流に狙いを定めフライをキャスト…

流れるフライを観ながら何時もなら見向きもしてくれないヤマメが何故かフライに出る予感みたいなものがあり、ヤマメはナチュラルと同じようにフライにドルフィンライズをしました。

ヤマメの背鰭が水面下に消えるかどうかのタイミングで合わせるとヤマメの確かな重みが伝わってきます(この瞬間が一番好き)。
しかしティペットは8x、会話をするようにヤマメ少しずつ自分に有利な流れに誘導します。
前の週に34cmのヤマメを7xで取り込んだのが予行練習になったようでかなり冷静に取り込むことが出来ました。


尾鰭もこの通りで放流の痕跡が無いこのサイズ(36cm)のヤマメを日中に釣る事が出来て本当に嬉しい。

そしてCreさんに感謝です。

モデルさん♪

2018-07-15 19:37:48 | 2018年釣行記
メインカメラが故障したので新しいカメラのテストを兼ねて釣れない川へ…

モデルさんになってもらうヤマメには、ことごとく振られ、途方にくれて流れを眺めていると…
なんか得体の知れない大きい奴が流れてくる物を夢中で喰ってるのが視界の片隅に映るのでした。

ティペットとフライをサイズUPしてライズがあった流れにキャストするとそいつは躊躇いもなくフライを飲み込みました。

そんな優しいモデルさんは此方♪







何も解ってなかった…

2018-06-24 19:09:50 | 2018年釣行記
Creさんに誘われ、この川に通うようになって、少ないながらもヤマメ達と痺れるような時間を過ごすことが出来ました。

もちろんヤマメを手にするよりもコテンパンに打ちのめされた方が圧倒的に多いけど、この川のヤマメになんとか相手にしてもらえるようなレベルになったと思っていたのですが、まだまだそのレベルには遠く及ばないことを実感させられたのが今年の釣りです。

そして、このヤマメが少しだけこの川の事を教えてくれました(感謝)。