のちまたまたORVISネタでごめんなさいグラファイトのYAMAME SPECIALの極初期のモデルを入手しましたスペックはバンブーと同じ6’9”#4ですがこの頃のORVISは軟らかくライン指定より1番手軽いラインが充分使えます
コスメは未塗装のエンドプレートとリングのリールシートにオレンジカラーのラッピング、特徴は多くのORVISファンが残念がった紙巻きからプリントなった”ORVIS”のロゴマークでGraphiteの文字が大きく強調されている1984~1985年頃の短期間に製造されたものです。フックキーパーも1987年頃から少し形状が変わりますがこのロッドは1985年製なので古いタイプが付いてます。
1980年4月にフライフィッシングを始める際に幸か不幸かプロショップで国内販売を始めて間もないUFMのCGF765を薦められたからなのか分かりませんがグラファイトを好んで使いますバンブーも数本所有してましたが雑な性格が災いしたのか馴染めませんでした
グラスも1本所有していますがグラファイトの軽さと硬さのバランスが僕には合ってるようですがハイモデュラスのグラファイトには腕がついて行けずローモデュラスのORVISが手に馴染むロッドと言ったところです
ま、アン・ストロベリー女史ではないので何本持ってても振れるのは1本ですが上からULTRA FINE、ONE WEIGHT、YAMAME SPECIALです