「薔薇色に染まる頃 紅雲町珈琲屋こよみ」吉永南央 2023-68
お草さん、いくつだったけ?
おばあちゃんと子どものの逃亡劇。
いやぁ、びっくり。
ちょいちょい、このシリーズは
どす黒いところがあるのだけれど、
今回は紅雲町を飛び出してしまった。
全体的には面白いかったのだけれど、
堅気の人、
それもお客さんをこんなことに巻き込む?というのが
どうしてもついてまわったかな。
平和な小蔵屋さんのちょっとしたざわざわが読みたくなった。
にしても、お草さん元気だわ。
おいしいコーヒーを飲みたくなるシリーズだけど、
今回はそうじゃなかったな