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moon

3月の旅、東京へ15

撮っておいた写真と銀座の出口番号を覚えていたので
無事、キャリーケースを回収。
でかした私。

息子の自宅に向かう。

彼は、新卒で就職してから東京住まいなわけだが、
最初に住んだところは2年で出ている。
ワンルームで新築だった。
だが、2年たったところで、近くに住んでいる
高校の同級生とルームシェアを始めた。
2年たって、もう一人、東京にでてきた
高校の同級生と3人でルームシェア。

コロナ禍、誰とも会えないという人もいる中
彼は、同居人がいたことでずいぶん救われたことであろう。
3人で暮らすと、必然的にファミリータイプの間取りになる。
息子曰はく、お風呂も大きい、
収納も各部屋にあるし、キッチンも広い。
絶対住みやすい!ということだった。

だが、しかし、
私の引っ越しと同時期に
解散した。

喧嘩したとかではないようで、
アラサー男子の旅立ちである。

一人は息子と同じように部屋を探してそこに引っ越し。
もう一人は、なんと、しばらくは
シェアハウスに住んだり、
ホテルに滞在してみたりしていたらしい。
これには驚いた、めっちゃ今どきやん。
最近、一つのところに落ち着いて部屋を借りているらしい。
若いといろんなこと試してみたりできていいねぇ。

いや、もちろん、私がやってもいいんだけれど
いろいろ考えちゃうものなぁ~

で、息子の引っ越した先は
若者の町から大人の下町へ。
1LDKの部屋に引っ越していた。

部屋の中には、上京したときに買った
いろんなものがまだ残っていて、
懐かしくなった。
彼は全然自分で引っ越し準備をしなかったので
ほぼほぼ、私が選んだものだったのだなぁ、そういえば。

便利のいい場所のようで、
娘も仕事が遅くなった時には
泊まっていくらしい。

兄妹が仲良くて良かった。
息子はソファで寝るので
「お母さん、ベッドで寝てね」と言ってくれたので
ありがたくベッドで寝る。

部屋のカーテンが全然、サイズが合ってなくて
本当に心の底から息子らしいなぁと思ったよ。

笑えるわぁ~

でも、意外と部屋が片付いていて驚いた。

明日はどうする予定?と聞かれたので
「私は谷中銀座に行きたい」とお伝えしておいた。

息子の家の近くにそ
れはそれは美味しいサンドイッチ屋さんがあるらしい。
朝、そこのサンドイッチを食べてから出かけよう~となる。

わーい、楽しみだなぁ~

全然一人で行く気だったのだけど、
息子はわざわざ私の旅行に合わせて
時間を空けてくれたようだ。
ありがたや~

明日を夢見ながらおやすみぃ


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