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moon

3月の旅、東京へ18

さて、2泊3日の東京旅行
最後に訪ねたのは谷中。

谷中はよく小説の中に出てきたりする。
なんの小説だったかは覚えていないが
谷中という地名に
とても良き印象を持っている私。
谷中は日暮里にある。

日暮里駅でキャリーケースをロッカーに入れる。
ここでキャリーケースはハンドルを下げて
ちっちゃくなることを完全に拒否った。
ハンドルを下げられなければ、
大きなロッカーに入れねばならず、
懸命に下げるが壊れそうなので
(いや、すでに壊れているから小さくならない)
諦めてハンドルを伸ばしたまま、
大きなロッカーへ。
200円高いんだよねぇ~
なぜにそこにこだわるかと言えば
私のICOCAカードのチャージがギリだったからだ。
もっとチャージしとけばよかった。
なんとか足りたのでICOCAをタッチして鍵をかける
このロッカーはすごくいい。
関西はまだ大きな主要駅にしかないけれど
ICカードをタッチすることで
そのカードがカギになり、チャージ金から引き去りされる。
超便利。
取り出すときも、タッチするだけで、
そのロッカーが開く。
あ、でも、チャージをちゃんとしてないとだめだけどね。

すったもんだして荷物を預けて
改札を出る。
谷中銀座は日暮里の駅からして
すでに人がたくさん。
そして、なんか楽しそう。

よく見る谷中の階段を下りていく。

両側に新しかったり、リノベーションしてたり、
昔ながらそのままだったりするお店が
所狭しと並ぶ。
サンドイッチを食べすぎたことを
ちょっと後悔する。

何といっても食べ物系が多い。
スイーツからがっつり系まで。

食べなければ楽しめないなぁと思って
一生懸命歩いて、お腹を空かす。

だが、歩くとすぐに終わってしまう。
ほんのちいさな商店街といった感じだった。
天神橋筋商店街は長いんやなぁと思う。
↑ここで思うかぁ

人が多いからか、
名物の猫はみかけなかった。
人間、うるさいねん、と思っているのかも。
おそらく、人の入れない場所で
集会しているのだろう。

一回歩いて
戻りつつ、ミンチカツをいただく。
歩きながら食べるのっておいしいよねぇ。
昼間から呑んでる人多数。
ご陽気でよろしい。
いい天気だし、ビールが美味しいだろうねぇ~

そして、息子がここ面白いよ、と連れて行ってくれた
喫茶店は
なんとも不思議なお店だった。

アイスオーレを頼んだら
トレイの上に、
コーヒー豆にお湯が注がれた状態のフタをされたドリッパーと
氷と牛乳の入ったグラスが並んで出てくる。

タイマーがセットされていて、タイマーが鳴ると
そのドリッパーをグラスの上へ
そのとたん、ドリッパーからコーヒーが出てくる。
グラスの氷を溶かしながら注がれたコーヒーをいただくというもの。

なぜ、グラスに置いたとたん
コーヒーがドリッパーから流れ出すのか
そのからくりは全然わからなかった。

息子は私がドリッパーをグラスに乗せるところを
動画でとってくれたが
「驚き方がそこはかとなくおばさん!」と
おばさんの太鼓判を押された。
ありがとう、私もおばさんです。
おじさんではなくおばさんです。

涼んで、ホッとしたところで
そろそろ、となる。

スイーツのカヌレのお店でカヌレを自分用に買って
日暮里の駅に着いたところから気になっていた
お煎餅屋さんでお土産と自分用の煎餅を買う。

日暮里駅は今更だが、
ネコ大歓迎の駅になっていて
駅名には耳やしっぽがついているし
駅の床にはネコが描かれていた。
「11ぴきのねこ」っぽい。

可愛らしい駅だった。

谷中満足、楽しい。
次に行くことがあれば、
絶対もっとお腹すかしていくぞ。


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