今度は本屋さんのお話。
読まなくても大好きであること間違いなし。
嬉しい、手にとることができて嬉しい。
ニヤニヤしながら電車に乗る私は、多分、変。
まぁ、いいや、だって嬉しいんだもの。
☆「本と謎の日々」有栖川有栖
むふ、絶対に面白くないはずがない。
☆「国会図書館のボルト」坂木司
これ、好き、大好き。
☆「夫のお弁当箱に石をつめた奥さんの話」門井慶喜
夫というのは、こんなに妻のつくるお弁当を楽しみにしているのだろうか。
ふーん。おかずは3品かぁ。とか、謎解き以外にいろいろ思う。
☆「モブ君」乾ルカ
いる、こんな人いる。どの書店にもきっといる。
☆「ロバのサイン会」吉野万理子
電波少年のロシナンテ?のこと???違うか・・
☆彼女のいたカフェ」誉田哲也
姫じゃん、姫。いいなぁ、すごくいい。
名前も知らないのに、互いに覚えているって素敵だ。
20代の頃って、年上の素敵な女性に憧れるものね。
私は昔からハンサムウーマンが好きだった。
☆「ショップtoショップ」大崎梢
タイトルが軽快な感じなのに、そういう意味ですかぁ。。。という感じで
このアンソロジーのなかではダークね。
毛色の違うのにした感じ。
でも、やっぱり上手い。
☆「7冊で海を越えられる」似鳥鶏
面白い!店長さすが。しかも、整理屋さんの彼女まで当てちゃうなんて。
☆「なつかしいひと」宮下奈都
泣く。子どもをおいて亡くなってしまう母を思えば
どれほど会いたいだろうか、と思う。会えてよかった。
☆「空の上、空の下」飛鳥井千砂
こんな出会いがあったなら・・・と思う人は多いと思う。
いやぁ、幸せな時間であった。
こんなに早く時間が過ぎてしまうなんて。
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