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moon

通勤読書 253

「大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー」

今度は本屋さんのお話。
読まなくても大好きであること間違いなし。

嬉しい、手にとることができて嬉しい。
ニヤニヤしながら電車に乗る私は、多分、変。
まぁ、いいや、だって嬉しいんだもの。


☆「本と謎の日々」有栖川有栖
  むふ、絶対に面白くないはずがない。

☆「国会図書館のボルト」坂木司
  これ、好き、大好き。

☆「夫のお弁当箱に石をつめた奥さんの話」門井慶喜
  夫というのは、こんなに妻のつくるお弁当を楽しみにしているのだろうか。
  ふーん。おかずは3品かぁ。とか、謎解き以外にいろいろ思う。

☆「モブ君」乾ルカ
  いる、こんな人いる。どの書店にもきっといる。

☆「ロバのサイン会」吉野万理子
  電波少年のロシナンテ?のこと???違うか・・

☆彼女のいたカフェ」誉田哲也
  姫じゃん、姫。いいなぁ、すごくいい。
  名前も知らないのに、互いに覚えているって素敵だ。
  20代の頃って、年上の素敵な女性に憧れるものね。
  私は昔からハンサムウーマンが好きだった。

☆「ショップtoショップ」大崎梢
  タイトルが軽快な感じなのに、そういう意味ですかぁ。。。という感じで
  このアンソロジーのなかではダークね。
  毛色の違うのにした感じ。 
  でも、やっぱり上手い。

☆「7冊で海を越えられる」似鳥鶏
  面白い!店長さすが。しかも、整理屋さんの彼女まで当てちゃうなんて。

☆「なつかしいひと」宮下奈都
  泣く。子どもをおいて亡くなってしまう母を思えば
  どれほど会いたいだろうか、と思う。会えてよかった。

☆「空の上、空の下」飛鳥井千砂
  こんな出会いがあったなら・・・と思う人は多いと思う。


いやぁ、幸せな時間であった。
こんなに早く時間が過ぎてしまうなんて。

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大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー
大崎梢
光文社

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コメント一覧

u-mi
元ヤンだし
弘基はもっと美形じゃないと・・・
根無し草
そうですね
暮林はタッキーなら東山の方が良かった気もするし、
弘基はもうちょい元ヤン臭ある人の方がね(笑)

『天使はモップを持って』は、大介の上司役で野口五郎が
出たり意外なキャスティングが面白そうですけど。

u-mi
アンソロジーは
手軽に楽しめる感じがいいですね。

まよパンは弘基が、やっぱりイメージじゃない・・・
残念。
根無し草
そうですね
更に大崎さんは去年、『君と過ごす季節 春から夏へ、12の暦物語』( ポプラ文庫)
『風色デイズ』(ハルキ文庫)と、アンソロジーに参加されてましたよ。
ポプラ文庫のは季節の、ハルキ文庫のは高校の球技を
テーマにしたアンソロジーです。

いつもなら毎年1月か2月には新刊が出てたんですが、今年はないのでちと寂しいですが。

まよぱん、いつの間にか3冊の累計売り上げが90万部!!
凄いですね。ドラマはもう撮影終わってるそうですが、
どうなる事やら・・・・・
uーmi
いいですね
絶対、美味しいとわかってるものを食べるみたいに
安心です。
もう、よだれもので(笑)

アンソロジーだけど、スペシャルな感じ。

ペットはまだ途中ですが
本屋が一番好きですね。
根無し草
誉田哲也のは
ジュンク堂池袋店がモデルですね。
個人的にはコレよりもペットのに書いた大倉崇裕の
『小鳥を愛した容疑者』のキャラが出てるやつの方が
面白かったです(笑)
有栖川氏のも従来の作風と違い、ほのぼのとしてました。

大崎さんは自分がメインなので敢えてこういう作風にしたんでしょうね。

個人的好みではこの本屋さんのが一番好きかも?

最近ほんと書き下ろしアンソロジーが増えてきました。


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