「きまぐれな夜食カフェ - マカン・マラン みたび 」古内 一絵
今回も良かったぁ。
ただ優しいだけじゃないシャールさんにいつもながら
素敵だなぁと思う。
粗雑な私を修正できそうな気がする物語。
シャールさんには、
いつまでも元気でうてほしい。
、この物語が続いてほしい。
そして時々、御厨氏になってほしい。
このキャラも好き。
だから、2話目がお気に入り。
もう一つ、4話目も。
でも、ちょっと寂しいエンディングノートのお話。
マカンマカランの終わりを予告するようで悲しい。
何歳だって終活はしておくべきなのだろうけど、
そんなに冷静にもなれないし
そんな悟りも持てない気がする。
せめて、今を上機嫌に生きていたいものだ。
きまぐれな夜食カフェ - マカン・マラン みたび (単行本) | |
古内 一絵 | |
中央公論新社 |