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moon

淡路島の旅 その後

焼きあがったマジョリカタイルが届いた。

出来栄えは素人過ぎて笑ってしまった。
いやぁ、結構頑張って塗ったんだけどもの。

ムラが、そして、色が・・・・
3人で話したけれど、
これはもう釉薬1本使いきる勢いで塗らんとあかんのやね。
そして、あとから塗り足すのは気を付けないと
ムラムラになる。

私のははみ出したり、薄すぎて色が出てなかったりと
でも、私の1枚。
嬉しい。

息子のは、チェス盤のイメージということらしい。
かれも、もっとモリモリに塗ればよかったと言っていた。
でも、綺麗に色がでているし、
何より、彼っぽい。

娘のは、
いやぁ、やっぱうまいわ。
彼女は大学時代に選択肢として
陶芸か版画かで
版画を選んだので
釉薬に触れるのは初めてだったのだそう。

なるほどねぇ。

そして、送られたタイルと一緒に
メッセージも入っていて
私と息子のは一生懸命褒めてくれてる感じだった。
ありがたい。

娘のは
あきらか評価が高い、、、さすがだな
色彩を褒めてもらって喜んでいた。
彼女は色彩感覚の点数が良かったから
大学に入れたようなものだったので
こういうところにでるのねぇと思った次第。

3人でLINEで
奥深いねぇ、またやりたいと話した。
旅の思い出が
後からもう一回増えるのって楽しい。


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