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通勤読書554 しろやぎさんからお手紙

「小やぎのかんむり」市川朔久子

夏休みのお寺のショートステイ。

自宅にいたくない中学生女子、
親に半ば置いてけぼりにされたような5歳の男児。

住職らしくない住職のもと、
お寺過ごす日々。

シンプルな生活中で自分を取り戻す彼ら。
とてもよかった。
お寺の大人たちがみんな、
きちんと生きようとしている人たちで、
そして子どもに温かい。

みんな宝。
子どもはもちろん大人も。

ヒーローはいないけど勇気のでる作品でした。

後藤さんがよかった、いい味出してた。

むしろ後藤さんが一番よかった。ヤギだけど。

 

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小やぎのかんむり
市川朔久子
講談社

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