「ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~」三上 延
発売後すぐに購入したのになぜか自宅で熟成、
ようやくの読了。
栞子の雰囲気、性格が
今一つお友達になれない感じなんだけど。
読むと面白い。悔しいぃ~
栞子はこの「感じ」でないとだめなんだろうな。
緊迫する場面が何度もでてきたけれど、
やはり最後の入札のところが一番よかったな。
しかし、いくら稀少な本とはいえ
本にあの金額とは・・・驚きだ。
最後は母と同じ轍を踏む栞子を
ちょっと想像していたけれど、
大輔といいい感じで終わったので
なぁんだ、と思った。
あら、私って意地悪。
スピンオフ、出たら読むよぉ
だって、裏切らない面白さだもん。
いや、裏切る面白さ??ってやつかね。
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ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫) |
三上 延 | |
KADOKAWA |