「しずかな日々 (講談社文庫)」椰月 美智子
読友さんのお薦め。
めっちゃよかった。もう微笑ましくて
薄笑いの私は電車の中でだいぶ不気味だったと思う。
児童小説ってことになるのかなぁ。
書架も児童小説のところにあった。
でも、大人が読むともうたまらん!!!
少年っていいなぁ、少女もいいけれど
少年には独特の憧憬を抱く私です。
11歳の少年が転校するのが嫌で
おじいちゃんの家で過ごす。
母親はどうかと思うけれどいろいろあるんだろうね
母親について行かなくてよかった思うよ。
波長のあう少年たちの様子が
夏の日と同じくらい眩しい。
とても優しい気持ちになった。
おじいさんがきちんとおだしを取るので
私もきちんとおだしとろうと思って鰹節買った←いつもは手抜き(笑)
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