ビブリア古書堂の新刊と引き換えに
息子から学校図書館の本を手渡された。
え~、辻村深月
前に読んだのがしんどかったんですがぁ.
松坂桃李クンに免じて、読んでしんぜよう。
と、上から目線であったが
なんだか、一生懸命読んでしまったよ。
なんとなく、映画の予告編で知っていたにも関わらず
いろいろと考えさせられる、
いろいろと思いを巡らせる、
そういうお話の集まりだった。
一度だけ、亡くなった人に会えるとしたら。。。。
私にはそういう人は今はいないけれど。
でも、きっと、この世界には、
今、会いたいと思ってる人はいるはず。
そうだ、いるんだ。
だから、使者は本当にいたらいいのに、と思う。
いつか、そう思う私のためにも
いてほしい。
しかし、女は怖いね~
ツナグ (新潮文庫) | |
辻村深月 | |
新潮社 |