こんなに素敵なホールが地元にあるのに
どうして今まで行かなかったのだろう。
子ども達は二人とも、職業体験「トライヤルウィーク」で
兵庫県立芸術文化センターにお世話になったというのに!
素敵でしたぁ、バレエ。
伊吹さんの「カンパニー」を読んで、
観たくなったのです。
生でバレエを観るのは20年ぶりくらい。
出来れば、古典を観たいと思って
探したら、こんなに近くであるなんて!
しかし、気付いた時にはすでに一般販売していて
なんと驚くべきことに、ほとんどの席が埋まっていた。
なんとか3階の最前列をキープ!
そして、いよいよ、観に行った。
英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団
「眠れる森の美女」
よかったぁ、すごくよかった。
バレエ観れる喜びが溢れすぎで
座席に背中をつけることなく3時間。
実に感動、感激、楽しかった。
第三幕がやっぱりよかったなぁ。
ブルーバードもグラン・バド・ドゥも
綺麗だったぁ。
リラの精とカラボスも。
おそらく、幾つかの舞台を観ると
いろいろ比較することもできるんだろうけれど。
なんせ20年ぶりですからね。
衣装も素敵だった。
舞台美術も。
最後のキラキラな演出も。
めり込むような膝も伸びきった美しい足の甲も
いつまでも眺めていたい、かなりフェチは私でありました。
はぁ、また、観たいなぁ~。