長男の通う大学から保護者会をしますよ、という手紙がきた。
えー、大学で保護者会ですかぁ
どうも全国ツアーのようで、会場は北は北海道から南は九州まで。
すごーい。
で、どんな話をするのか、そして、どんな人が来るのか、
そしてそして、一度も行ったことないキャンパスとやらを見に行こう、
と思って行って来た。
なんだか、恵まれてますなぁ。
綺麗なキャンパス、恵まれた施設。
大講義室はパイプ椅子もだしての大盛況。
驚いたことに両親で来てる人が多いこと多いこと。
大学の先生が
「大学生は大人なので、よほどでない限り
学校から自宅に連絡することはありません。
自分で解決させます。」
と仰るのは、それだけ問い合わせが多いということでしょうか。
皆さま、熱心。
なんとなく来ちゃって、場違いなことこの上ない。
すいません。
学校の話は
要するに、「普通に過ごして単位とって卒業したらほとんどの人が、
きちんと就職できます。」
という感じだった。
親向けにはこの上なく、無難で
親向けには一番聞きたいことなのかもしれない。
そりゃ、そうなれば一番いいのだろうけれど、
人生何があるかわかんないし、自分のことは自分で決めれ!と思うのは
きっと私だけではないはず・・・・
出席者にはいなさそうだけど。
しかし、手紙には彼がとっている時間割が入っており
2年生以上は成績表が封入されている。
大学の成績を親が知ってるなんて
冷や汗もんだぜ。学生達もお気の毒。
勉強になりました、いろいろ。
しかし、遠い。
長男はよく、1日で2往復するけれど、
よくやるなぁ。
1往復の母は1冊、本を読了いたしました。