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moon

通勤読書 252

「よろず一夜のミステリー: 金の霊薬」篠原美季


埋蔵金絡みの3つの殺人。
アンチエイジングに宝のなる木。

2時間の特番みたいな内容で
あっさり、安心して成り行きを見守れる感じ。


稔と恵の兄弟がいい感じ。

ネットで話題になりそうな題材で
1作目より面白く読めたかな。


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よろず一夜のミステリー: 金の霊薬 (新潮文庫)
篠原美季
新潮社

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コメント一覧

u-mi
どんなに
願っても、もう叶わないといのは
とても寂しいですね。

お若いのになぁ・・・


根無し草
北森氏も
自作のキャラ他作品によく出す人でしたので。

『狐闇』は講談社文庫で出てる長編2作目で、
文春文庫では短編集2冊出てて計4冊出てるんですが、亡くなられたのでもう続きは読めないんですけど。

今邑彩さんも亡くなられて残念。

よろいち新作は5月発売です。
uーmi
オールキャストなんて
それは夢のようですね
根無し草
そうですね
同じ町の出来事を描くのも面白いです。

北森鴻氏の旗師 冬狐堂シリーズ2作目『狐闇』なんかはオールスターキャストモノなんですけどね。

旗師というのは店舗を持たない骨董屋で、宇佐見陶子が主人公なんですが、民俗学者 蓮丈那智シリーズの主役、蓮丈、2人がよく行く店でバー香菜里屋とマスター工藤、同業者として『孔雀狂騒曲』に出てくる雅蘭堂の店主、越名修治も登場してるんです。

こういうのはファンには嬉しいですね。

u-mi
イラストに
名前が書いてあるのが嬉しかった。
できればフルネームで入れてほしいです(笑)

住んでる町がかぶってると
つながりがあって面白いですね。
根無し草
このシリーズも
名前の読み辛いキャラが多いので新刊が出る頃には
読み方忘れてたり(笑)

3作目が楽しみです。

櫃洗市を舞台にした大富豪探偵が出てくる『必然という名の偶然』の文庫が出ましたが、オビには腕貫探偵シリーズ番外編とありました。確かに。

因みに東直己の『抹殺』という作品は、難病に侵された車椅子の画家が裏家業で殺し屋をやってるんですが、住んでるのは法間と同じ薪谷市なんですよ。
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