元旦、夫の実家へ挨拶だ。
今年は行くの行かんの、何時に行くの行かんの。
毎年、毎年 飽きもせず、
おんなじことを揉めるのを横目で眺める。
嫁に意見などない。
で、
午前中にご挨拶。
帰るきっかけに丁度いいから、
映画に行く予定をたてる。
で、娘が常々「行きたいが一緒に行く人がいないねん」
と言ってた映画を観る。
あたしゃ、イーサン・ハントに会いたかったぜ。
イーサンに後ろ髪引かれながらの、
「けいおん」だ。
自慢じゃないが、「けいおん」を私は知らない。
なので一夜漬けでお勉強。
とりあえず、1冊だけ読了。
ええっ、四コマ漫画だったの?
で、母は寝るかも~なんて言ってたけれど、
きっちり見たわけさ。
そして、女子校だったのね、と思うわけ。
それはそれはわかりやすくて、
娘のようによーく知っていても、
私のように初めて見ても、
内容はわかるし、それなりだった。
ま、女子校の女子高生を
相当美化していることは間違いない。
しかし、予想はしていたけれど、
尼崎の映画館で、私と娘の両側は
おっさんの二人組だった。
しかも、結構なリアクションで観ていた。
今更ながらに、ビックリ。