球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

涙を音の波に流して

2007-02-14 | たぶん難解な話
・断片(と、銘打った映像)
僕の目の前には、ピンク色とか、鮮血とか、妖魔の血とか、ふるふるした心臓があった。
静かだけど僕にはわかる脈動と、息が詰まるくらいの胸の詰まり。
今は文字列だけで胸が苦しい。


-----(ここから下、眠くてうたた寝しながら書いているので、半分は夢。)-------

・下手の考え病むに似たり
歌か音を絶えず流す。打ち捨てられた服…僕に温かな潤いをくれる、今は冷たい缶。
体はとてもゆったりとしていて、とても眠い。
そのくせ、一部分は(背骨の右1cm部分から肩にかけて)とても張っている。
今日のごはんには、芯があるぞ!! あらまぁ。
君の背中には芯があるぞ!! 芯の強い男って意味ではない。
クリアーファイルですら、この芯よりはしなやかにできているもの。

・まどろみ(転寝が見せる幻想)
4番目のランナーの言うことが正しい、
僕がそれを観たのだから間違いない。
僕が間違っていたんだ、僕が間違っていたんだ…

他の何も僕を刺激しない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする