球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

説明書のない脳

2007-04-22 | 技術
…というのは僕の台詞ではなく脳科学者の茂木健一郎氏の言葉です。
『アハ体験』でおなじみの。

難しいことを考えながらも昨日の僕のような泣き言は言わない大した人です。
ちょっと必要が生じたため、口の端に上らせてみました。

◆~Ami~

今日は選挙以外予定もなかったので、
いつもの(?)友人と遊ぶ。

自分に利益がなくたって、暗い気分が晴れたり
生きる気力が湧くような出来事はあるものだ。

それでまた明日から色々考える気力も湧くわけで。

その後何気なく厳選して見たTVでは
"自分が楽しくなくちゃ周りを幸せになんかできないよ。"
って言葉を聞いて。重くて胸が苦しかった。
何故だろう、今までだって何度となく耳にした言葉だったのに。
…今まで、実感なかったんだ。

楽しくなくて、何もかもがただひたすら寂しい自分を思う。
ああ、学ぶことは借り物の言葉を増やすことでもあって…

結局確かなことは、友人と一緒に遊んでいることが
想像以上に僕(の心)には大切な時間だってことだけだった。

春の小道の匂いは湿っぽく涼しく、
大学時代、朝まで色んな人と話をしたことを思い出した。
今まで、そうやって支えられて、やってこられたんだったな、と思い出した。


コメント
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