球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

1000記事。

2007-06-13 | マジメな話
球形などと銘打ちながら面の数が有限であることは
否定のしようがなかった、でも画像の千角形は殆ど円に見える。
1000とはそういう数。
(CGソフトを持っている人がいたら千面体の画像をどなたかいただけませんか。)

最初は"皆に発信する情報なんてないよ"と言いつつ
(今でもそう思ってはいますが)、足掛け2年半で1000記事目を迎えました。
ここまで続けてこられたのも、なんとなく足を運んでくれる皆さんのおかげです。
さすがに毎日0hitで続けるのは、辛いと思います。

…真にありがとうございます。



最近取り組んでいる作曲家にラヴェルがいます。
彼は、"私の音楽は複雑だが簡単だ(わかりやすい、の意)"
という名言を残しており、心に残っています。

紐がぐるぐる絡まっているように見えて、引っ張ってみると1本になってみたり。
格好いい。

でも、僕のやってきたことはそれよりずっとずっと地味で、そのくせ難解でもあって。
でもそれは仕方のないことなのですね。

これからも地味な毎日の中から些細なことを発見と呼んで、
地道にダイスの目の数を増やしていこうと思います。
できれば、そんな平凡な文にも、読者の方の血肉になるような物が
1ピースでも入れられたら、ここの存在価値もあるというものです。

たとえあなたが何もかもやる気を失くしても、ここはひっそりと更新していますので、
元気が出るまで、ひっそりと見に来てくださいね。
一方的に喋りながらも、話を聞きます。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。







コメント
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