球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

報告書やレポートの難しさ。

2007-09-23 | たぶん難解な話
…昨日は疲れたので執筆をお休みさせていただきました。

でまあ9/17~9/20にかけて書いた旅行記というのは、
読者の皆さんをを行ってみたい気持ちにさせたくて書いているのですが、
正直様々な点で困難でした。
なので今日はその話です。

こういうトレーニングは会社で報告書を書く際にも結構重要なので、
ここで丹念に書いていて損のないものだとは思っていますが…

難しいのは以下の点です。
①読みやすいか。 -- "うわー、長いな"という印象だけではいけない。
②しかし、①にこだわりすぎてもいけない -- 短くしようとすると、重要なところも削りやすい。
③ふざけたことは簡単に伝えられるが、本当に感動した内容は伝えることができない。

①と②に関しては、今回はあまり①を気に出来ていません。
本当なら思ったことあったことを全て書きたいところを、
時間等の制約で短くしています。

一方で、個人的に悩みの種になっているのは③です。
よく世間では"難しい話をシンプルに"する力が重要と言いますが、
あれって"真面目な話を堅苦しくなく話す"といった方が正確ではないのかな?
(まあこれは扱う内容の話で、箇条書きを活用するといった書き言葉上の技法とは別の話。)

いつだって難しい話をしているつもりはなく、
ただ真面目な話をしているだけなんだけど、なんて思うことがあり。

というわけで、最近あまり積極的に書かなくなっていた真面目な話を
また増やしていこうかなぁなんて思っています。
日記みたいになってしまうのは個人的に不満です。
コメント
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