電波嵐・風邪のワルツ

こーころのぱぁつすべて～
こーとばにへんかんして～

風邪にかんする話をするけど、あまりに馬鹿馬鹿しくてね、
電波のオムニバス。

◇

風邪薬は、一回治ってしまったらもう1年は使わないことがわかっていて、
（冬に1回風邪をひく、というのが毎年のパターンで、
　もう10年くらいその伝統に従っている）
さらに一年経った薬の事なんか忘れているから
引っ越す頃タイミングで"なんだっけ、これ？"ってなって
捨てることもわかっている。

つまりだね、用量を守ることよりも風邪が治るまでに過不足なく
薬を使い切ることが何よりも美しいんだよ。投薬ビューティー。

…というわけなんだけど、今夜は2錠にしておくか、
6錠にしてしまうか。あー、でも治らなかったら悲惨なんだよなーそれ。
スレッショルドレベルは2錠で超えるから、
後はアクセルをずっと踏んでいるみたいなものさ、そのうちF1レースみたいに
スーパーターボが発動して一気に治る、はずだ。
わーーーお

◇

というわけだが、"気休め"で飲んでいる風邪の薬ってのは
実際は気休めという蔑称よりは効果が大きい。
結構薬飲んだりして"このぶんなら明日はほぼ完治かな～"と思っていたのに
翌朝が昨日より悪くなっていたりする。
あれ？どうなってんだよこれはとしばらく考えるんだけど、
どうも薬がそれなりに頑張っているみたいだね。
まぁ、今日あったことさ。

◇

僕の許せないCMにパブロンのCMがある。
（会話文はうろ覚えなのでかなり正確じゃないよ）

母「あら、そのマフラー誰の？」
娘「大事な人の…　ママのだよ。」
母「…パブロンね」

違うだろ、マフラーだよ!!!!!!!
見る度に突っ込みを入れたくてしょうがないのだけど、
何回もみているうちに、突っ込みを入れたい気持ちより
このCMと同じ茶番を誰かとやってみたい気持ちの方が大きくなって。


同僚「なんだ今日体調悪そうじゃん、無理しないで早く帰んなよー」
俺「…パブロンね」
と言ってみたい。その瞬間は至福だろうけど、
その後理解されるかどうかで運命は大きく変わるっていうか、
誰もパブロンのCM知らないって？なんかそんなんばっかだよな。