前回に引き続き、各回の感想を簡単に書いていこうと思う。簡単に。
※しばらく文章を書いていなかったからだと思うが、
自分の考えていることを文章にするということにずいぶん時間がかかるようになってしまったと思う。
第1話(三橋と伊藤の出会い、ヤクザに喧嘩売る)☆☆☆☆
上級生の白鳥や藤枝相手の苦戦がカットされ、ずいぶんストーリーに性急さを感じた、が第一印象。いきなり今井が出てくるし。それを除くと概ね原作準拠だったかな?ただ、京子は一瞬たりとも三橋には惚れなかった。
第2話(理子登場、道場破り撃退す)☆☆☆☆
改めてドラマで見ても、理子の登場の仕方は結構謎である。謎の半歩よけ理論。これが再現されていて、そういえばこんなこと言ってたなと思い出すことが出来た。そして、良がこのドラマには出ないことを、ここで殆どの人が察知したと思われる。理子の腰巾着みたいな印象から始まる奴だったんだが。
道場破りに関して。原作では黒崎チームのメンバの先鋒~副将の氏名まで妙に細かく情報があったにも関わらず、ほとんど出番なく消えていたのは笑ったが、こちらでは黒崎役以外は完全にモブだった。あと、今井が三橋らと親交を深めるのが早すぎる。
第3話(開久バトル、痛み分け)☆☆☆☆☆
冒頭に焔モユル(柳楽優弥)が出たのがすごく嬉しかった私。ドラマのアオイホノオは本当に面白かったので、懐かしい思い。時代が80's設定のせいで、三橋が高橋留美子のファンになってしまった。
本編、結構原作に忠実に進んでおり、智史が三橋らの腕を認めるところまでちゃんとケンカが描かれていたのは良かった。まぁ、子供が見るには、殴り合いと流血が多く、物騒だったかもしれない。
第4話(今井、吸引力が最大に)☆☆☆☆
原作の12巻に当たる部分で、15巻の例のアレ(みんな大好き廃ビル回)に劣らず好きな話。今井の言動が笑いの神に愛されるレベルに到達しており、何ヵ所も笑いポイントがある。さすがに招き猫に金をねだるシーンはなかったけど。ドラマ版も相応に笑えた。
今井の失恋相手が杉山由佳里(このための新規キャラ)でなく、既存キャラの明美だったのは、ややがっかり。まぁ仕方ないとは思いつつ、どんな可愛い子が出てくるのかと思った期待感をはぐらかされたのは否めず。原作ほど激しいフラれかたをしなくて、今井的には良かったのではないかと思う。
ネットの感想を見ていると、この回の今井の人間くささに、多くの人が共感した模様。人のためを思いつつ、あわよくば自分にも良いことがあれば良いなぁって。立派ですね。
第5話(富夫ちゃん、千葉へ)☆☆☆
何か、このストーリーをやりたかったというより富夫役を中村倫也にやらせたかっただけなんじゃないか感があった。ストーリー展開の観点では、軽井沢編をカットしてこの話だけ入れる必然性が乏しいため。別に後の話にも絡んでこないし。
軽井沢編がカットされているため矢坂や隆夫、毬辺りが出てこないため、ユタカの人物像もよく分からない感じになっていたのはいただけず。
ケンカ描写というか、歯抜けの部分が子供にはキツい描写だったと思う。
第6話(レプリカヤクザ、教師を目指す)☆
これまでの中で、一番見なくてもいい回だったかなという感想(すみません)。理由は、前回のキャラ寸評でも言ったよう、原作と全く関係の無いオリジナルストーリーが実に半分近くを占めていたからである。長い。骨川の話だけでは尺が足りないからなのか何なのか、椋木が三橋父を脅して調子に乗る話が半分とは...。
剛田先生が教師としての喜びにイマイチ目覚めた感もなく、開久に転任になっていたのもちょっと悲しかった。
それから、さすがに現実の撮影でウォータースプラッシュをやるのは難しかった模様。虹出さないかな~と期待はした。
とりあえず、今回はここまで。
※しばらく文章を書いていなかったからだと思うが、
自分の考えていることを文章にするということにずいぶん時間がかかるようになってしまったと思う。
第1話(三橋と伊藤の出会い、ヤクザに喧嘩売る)☆☆☆☆
上級生の白鳥や藤枝相手の苦戦がカットされ、ずいぶんストーリーに性急さを感じた、が第一印象。いきなり今井が出てくるし。それを除くと概ね原作準拠だったかな?ただ、京子は一瞬たりとも三橋には惚れなかった。
第2話(理子登場、道場破り撃退す)☆☆☆☆
改めてドラマで見ても、理子の登場の仕方は結構謎である。謎の半歩よけ理論。これが再現されていて、そういえばこんなこと言ってたなと思い出すことが出来た。そして、良がこのドラマには出ないことを、ここで殆どの人が察知したと思われる。理子の腰巾着みたいな印象から始まる奴だったんだが。
道場破りに関して。原作では黒崎チームのメンバの先鋒~副将の氏名まで妙に細かく情報があったにも関わらず、ほとんど出番なく消えていたのは笑ったが、こちらでは黒崎役以外は完全にモブだった。あと、今井が三橋らと親交を深めるのが早すぎる。
第3話(開久バトル、痛み分け)☆☆☆☆☆
冒頭に焔モユル(柳楽優弥)が出たのがすごく嬉しかった私。ドラマのアオイホノオは本当に面白かったので、懐かしい思い。時代が80's設定のせいで、三橋が高橋留美子のファンになってしまった。
本編、結構原作に忠実に進んでおり、智史が三橋らの腕を認めるところまでちゃんとケンカが描かれていたのは良かった。まぁ、子供が見るには、殴り合いと流血が多く、物騒だったかもしれない。
第4話(今井、吸引力が最大に)☆☆☆☆
原作の12巻に当たる部分で、15巻の例のアレ(みんな大好き廃ビル回)に劣らず好きな話。今井の言動が笑いの神に愛されるレベルに到達しており、何ヵ所も笑いポイントがある。さすがに招き猫に金をねだるシーンはなかったけど。ドラマ版も相応に笑えた。
今井の失恋相手が杉山由佳里(このための新規キャラ)でなく、既存キャラの明美だったのは、ややがっかり。まぁ仕方ないとは思いつつ、どんな可愛い子が出てくるのかと思った期待感をはぐらかされたのは否めず。原作ほど激しいフラれかたをしなくて、今井的には良かったのではないかと思う。
ネットの感想を見ていると、この回の今井の人間くささに、多くの人が共感した模様。人のためを思いつつ、あわよくば自分にも良いことがあれば良いなぁって。立派ですね。
第5話(富夫ちゃん、千葉へ)☆☆☆
何か、このストーリーをやりたかったというより富夫役を中村倫也にやらせたかっただけなんじゃないか感があった。ストーリー展開の観点では、軽井沢編をカットしてこの話だけ入れる必然性が乏しいため。別に後の話にも絡んでこないし。
軽井沢編がカットされているため矢坂や隆夫、毬辺りが出てこないため、ユタカの人物像もよく分からない感じになっていたのはいただけず。
ケンカ描写というか、歯抜けの部分が子供にはキツい描写だったと思う。
第6話(レプリカヤクザ、教師を目指す)☆
これまでの中で、一番見なくてもいい回だったかなという感想(すみません)。理由は、前回のキャラ寸評でも言ったよう、原作と全く関係の無いオリジナルストーリーが実に半分近くを占めていたからである。長い。骨川の話だけでは尺が足りないからなのか何なのか、椋木が三橋父を脅して調子に乗る話が半分とは...。
剛田先生が教師としての喜びにイマイチ目覚めた感もなく、開久に転任になっていたのもちょっと悲しかった。
それから、さすがに現実の撮影でウォータースプラッシュをやるのは難しかった模様。虹出さないかな~と期待はした。
とりあえず、今回はここまで。