明日を見つめて~備忘録~この笑顔いつまでも

明日を見つめるために今日を、そして今を大切にしていけたらと思います。心つむいで…感謝して
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ジイとボク

夢と現実(母との語らい②)

2024年02月15日 | 日記

火曜日の夜。

夕飯が済んで母とテレビを見ていて妹の娘さんの結婚式の話になりました。

母「まなちゃんの福岡での結婚式には呼ばれなかったし、〇子(妹)は教えてもくれなかった」

僕『・・・?』『まなちゃんの結婚式は5月だよ。場所も福岡じゃないし』

「みんな結婚式に行って歌ったり踊ったりしてた」『・・・?夢の話?』

「夢じゃないと思ってた」

詳しく話を聞くと今回入院した2日目の夜に夢をみたらしい。

母は「母も来てた(既に亡くなってる母の母)」『やっぱり夢やん』

それから延々と母の姉や姪の話、母の父親と母親の話。以前母から聞いたことのあることが殆どだったが知らなかったことも話をしてました。

結婚式を教えてくれなかった妹に対して夢から覚めても憤りを感じていたそうです(笑)「もう、口もきかん」つもりだったらしい

 

一昨年の5月頃にも同じようなことがあった。記憶障害?の一部なんでしょうか。同じようにいるはずのない人が夢に出てきて、夢と現実の境目がわからなくなって色々と語った。

今回は誰にも話をせずに心に納めようと思ったらしい(本人は現実と思ってた)「話をしてよかった。ずっと〇子(妹)のことを誤解したまますごすとこやった」と。

 

他にも色々と過去のことを話していましたが、「母の母(祖母)が手を差し出すので、その手を握ろうとするけどどうしても届かなかった。」らしい。『まだこちらには来なくていいよ』ってことじゃない(笑)

話をし終わって母も落ち着いたようでした。心のもやもや。事実ではないことで勘違い、誤解をして相手を見てしまうことはあるかもしれないけど、夢の世界のことが現実と交錯してしまうと大変だよね、と思いました。やっぱりチャンと話をして確認すること大事ですね。

昨日は夕飯でチャンポンをしましたが母はお腹が空かないとほんの少し食べただけでした。

今朝はパン食にして副菜を食べてもらおうと思っています。

 

今日もまた午前中から病院通いです。母が70歳の時に「脳動脈瘤」で手術をしてからずっと服用している薬の処方と診察です。

明日はデーサービスで、明後日も今回入院した病院に退院1週間目検査です。来週からはデーサービス以外の日は母もゆっくりできるでしょう。

 

 

【博務と柚貴クン 「みてね」】

ひろむ、抱っこが上手になったように思います。

かわゆいな。昨日、奥さんからLINEで電話があり、柚貴クンと初対面、会話をいたしました。薄目を開けてみてました。

 

奥さんは今週土日に一時帰宅しますが、ひろむはバスケが忙しいようで一緒には帰って来れないようです。残念!

そうだよね。だんだんとこうして爺・婆から遠くなっていくんだよね。まあ、それも成長ということですね。

爺も成長しなきゃいけません。ね 『ろーかはしずかに』