自宅にピザ釜をつくりたい、そう思っている方は多いのではないでしょうか。
私のまわりでも何軒か釜を手作りした人がいます。
今回はそんなピザ釜を自作する方からの依頼でつくったピザ釜用の鉄の扉です。
釜自体は耐火煉瓦を積んでつくるのですがこの扉を設置した状態でまわりに煉瓦を積んで行くそうです。
写真は表からですが、裏側には煉瓦を積みやすくモルタルが詰めやすい工夫がなされています。
せっかく暖まった熱が鉄の扉を通して逃げないように扉には9ミリの鉄板を使用。
裏にも4.5ミリの鉄板が溶接されているので厚さは13.5ミリあります。
今まで造ったストーブよりも厚いものになりました。
これだけの重い扉を支える蝶板、扉をしっかり締め上げる取手、かなり重厚な作りになりました。
扉にフリーハンドの切り抜き文字で名前を入れることで重厚な扉も表情が軟らかくなりました。
中に食べ物を入れることもあって仕上げには塗料を使わず、暖まった状態の時に食用油を塗り込む事にしました。
今から釜の完成が楽しみです。
と言うか、窯で焼いたピザが楽しみです。
こんな扉がつくれるにもかかわらず、我が家のピザ釜は何とも原始的なドラム缶のピザ釜なんです。
私のまわりでも何軒か釜を手作りした人がいます。
今回はそんなピザ釜を自作する方からの依頼でつくったピザ釜用の鉄の扉です。
釜自体は耐火煉瓦を積んでつくるのですがこの扉を設置した状態でまわりに煉瓦を積んで行くそうです。
写真は表からですが、裏側には煉瓦を積みやすくモルタルが詰めやすい工夫がなされています。
せっかく暖まった熱が鉄の扉を通して逃げないように扉には9ミリの鉄板を使用。
裏にも4.5ミリの鉄板が溶接されているので厚さは13.5ミリあります。
今まで造ったストーブよりも厚いものになりました。
これだけの重い扉を支える蝶板、扉をしっかり締め上げる取手、かなり重厚な作りになりました。
扉にフリーハンドの切り抜き文字で名前を入れることで重厚な扉も表情が軟らかくなりました。
中に食べ物を入れることもあって仕上げには塗料を使わず、暖まった状態の時に食用油を塗り込む事にしました。
今から釜の完成が楽しみです。
と言うか、窯で焼いたピザが楽しみです。
こんな扉がつくれるにもかかわらず、我が家のピザ釜は何とも原始的なドラム缶のピザ釜なんです。