アトリエから・・イメージの世界で鉄と遊ぶ/上野玄起鉄の造形スタジオ

八ヶ岳南麓、森の中、川のほとり、陽だまりの中にある小さなアトリエ。八ヶ岳の暮らしとそこから生まれた作品たちを紹介します。

春のfeel 清里現代彫刻展2010 作品

2010年06月02日 | 造形作品
清里フォトアートミュージアムで開催していた春のfeel清里現代彫刻展が無事終了しました。
今回は、館内の宿泊棟の通路脇に作品を展示しました。(11作家、13作品)
会期中にこの施設を設計された栗生明さんもお見えになり急きょギャラリートークが始まったりして楽しい展覧会となりました。
栗生さんには、ここはギャラリーを意識して設計したのでこの様な使い方をしてもらって嬉しいと言って頂きました。
尚、夏のfeel本展示は7月24日からとなります。

今回の展示作品『線』
素材:鉄
仕上げ:錆び仕上げ、クレヨンで着色
サイズ:高さ2メーター
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山紫水明

2010年04月19日 | 造形作品
個人宅のお庭に設置させて頂いた作品です。
先月まで美術の講師をさせて頂いた中学校の校長先生が退職されるにあたり教職員の方々から記念の作品を依頼されました。
お世話になった先生方からの依頼、校長先生が私の作品をリクエストして下さったとの事、少しプレッシャーも感じながらも楽しみながら制作が出来ました。
コンセプトとして選んだのが校歌。
歌詞の中に自然の情景がイメージされる言葉がいくつか散りばめられていたのでそこからイメージを膨らませました。
山梨には欠かせない富士をシンボルとして構成し、白砂利は和風のお庭になじむように枯山水の手法を取り入れました。
円錐形に映り込む輪の影は錆の色とともに日の向きに寄ってその形を変化させます。

作品を通して繋がる縁もあり
さまざまな縁で作品を造らせて頂けたり
幸せな事です。
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雪の中で

2010年02月06日 | 造形作品
清里フォトアートミュージアムに昨年夏から設置してある作品です。
きれいなサビの表情になりまわりに積もった雪の中に浮かび上がっていました。
屋外の鉄の作品の場合、錆びの表情が変化して行くのがとても魅力です。

素材:鉄
仕上げ:油焼
高さ:240センチ

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はじまりのかたち

2009年10月02日 | 造形作品
はじまりのかたち
素材:鉄、油焼き仕上げ
作品の詳しい解説は下記ブログにてご覧下さい。
http://morikaji.exblog.jp/
トラックバックからもご覧になれます。
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鉄と石のオブジェ

2009年09月15日 | 造形作品
銀座のギャラリー企画展に出展した作品です。
石(石ころ)と鉄を組み合わせた作品のシリーズ。
鉄部はきれいにサビが出ています。

石は自然の形、その石に対して造形した鉄を組み合わせ世界を作り出すのがおもしろい。

このシリーズは小さな作品が多くこの作品も高さ20センチ弱です。
素材:錆びた鉄、石

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清里現代彫刻展

2008年11月02日 | 造形作品
2008清里現代彫刻展
feelー空間と心をつなぐかたち
出展作品 タイトル「スー」
素材:鉄、石
清里フォトアートミュージアム屋外展示作品
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